千葉会:徳川家康をプレイ その1

bqsfgame2011-05-28

千葉会でKFさんとバンダイ徳川家康を対戦。
非常にルールの疑問点の多いゲームで、まず疑問点の協議から。たくさんあるので、リプレイが終ってから改めて書きます。
筆者は西軍を持ってプレイ。
西軍は三成と、その重臣である島、舞、蒲生。そして、前田利家と言う顔触れでゲームをスタートする。西軍の基礎収入は100万石。これに配下の大名の石高が2ターン目以降は加算される。
ゲームで両軍は毎ターン5枚ずつの大名/条件カードを引いて行く。これにより配下の大名が増えていく。
第1ターンの西軍の引きは、上杉景勝鍋島直茂中村一氏真田昌幸、細川吉興。なんと言っても盤中最大の120万石を誇る上杉を引いたのが大きい。東軍の基礎収入200万石との100万石のハンディを一人で挽回してしまうのだ。
この後が調略の手順で、東軍側の調略により細川吉興が裏切ってしまった。結果として、西軍の第2ターンの収入は355万石となり、それでも上杉効果で東軍の収入330万石を上回ることとなった。
移動の手順では、石田三成本隊に兵力を動員して、早速のことながら裏切者の細川を討ちに行き成功。大阪城近辺の東軍の有象無象は早々に始末してしまうに越したことはない。
あと、今回採用したローカルルールの都合で、東軍参加時に細川を討っておくと良いことがある。それは戦死した大名はデックに戻すが、その時に次に出てくるときには戦死した側と反対側でのみプレイに参加するというルール。どうして、そういうことになったかは、話せば長くなるので後ほど。