千葉会:徳川家康をプレイ その3

bqsfgame2011-05-30

第3ターンには、佐竹50万石の収入も加わり西軍の収入は実に425万石に届いた。
東軍は総力を挙げて第2ターンに上杉、第3ターンには佐竹の調略に動いてくるが、西軍も収入力が上がったので恩賞をたっぷり払って応戦。上杉に60万石、佐竹には上杉を上回る65万石を約束して引止めに成功する。特に佐竹の調略戦は激しく、上杉を上回る65万石を約束して丁度東軍の調略値と同点タイによる西軍残留となった。この際どい調略防衛成功がゲームを左右することとなった。
作戦行動では、東軍がダイロールに勝って後攻を選んでくれたので、しからばありがたくと上杉・佐竹の連合軍で江戸へ突入した。なんと、この行軍には合計180万石も掛かるのだが、それでも勝機は此処しかないと注ぎ込んだ。
このターンの西軍の収入は、上杉、佐竹のお陰で425万石に及び、残高との累計でターン開始資金は実に704万石に上っており、180万石は次の恩賞実行での175万石の負債を考えても実行可能な水準になっていた。
江戸城の東軍は動員をしておらず、突入されてからの緊急動員。緊急動員では最大保有戦力の50%までしか動員できないので、さしもの家康本隊も15戦力しか動員できない。
対するは上杉20戦力、佐竹10戦力の合計30戦力。
もちろん家康は野戦を1ラウンドだけした後は江戸城に篭城する。しかし、兵力差が2対1とあれば、それほど篭城効果の高くないこのゲームでは攻めるに値する。結局、最後まで攻城戦を続けて21戦力を失うも15戦力を全滅させて江戸城落城、家康戦死によるサドンデス勝利となった。