2011-06-07 秀行の世界:碁を決めるを読む 秀行の世界も3冊目。 内容的にはいつもと変わらない。ただ、タイトルにある通りで一局の勝負どころを中心に取り上げているので、この一手と、凡手との差が今まで以上にクリティカルだろうか。 そうしたタイミングを選んでいることもあって、接触戦の場面が多いようにも思う。 筆者は非力な棋風なので、接触戦が苦手であり、その意味では良い勉強になったと思う。