さて結果は?

☆13 ○9 ×11
33打数13安打の打率3割9分は、星雲賞より2割も低い。☆の絶対数は同じ13なのだが、×が11もあるのはいただけない。
ヒューゴー賞の信頼性は、星雲賞と比べて大幅に低いと言わざるを得ない。
特に問題なのが、87年の死者の代弁者の後は、ハリーポッターしか☆がないことで、90年代以降のSF界全体の不振を痛感する。と言っても、そもそも読んでいる数自体が少なすぎるのですが。