茨城会:オーガニックスープを対戦プレイする

Ymgさんと二人でオーガニックスープ。
うーん、2人でやるゲームではないかもね。
それでも、一応、ゲームにはなっていると思う。
複雑分子がC3H8のプロパンで、アミノ酸がC3H7NO3のセリン。
これは構成が似ているので良さそうに見えるが、プロパンを分解してセリンを作る時に水素が余ってしまうので上手くない。
そこでプロパンを分解せずにセリンを作る必要がある。
しかし、順番として複雑分子の合成実績がないとアミノ酸を作ってゴールできない。なので、プロパンも合成する必要がある。そうすると、プロパンに8個の水素が必要で、さらにセリンに7個の水素が必要。
なので、まず水素を量産して水素分子カードをYmgさんから奪って、Ymgさんの水素のブロックを外す。プロパンをYmgさんの水素で合成しておいて、最後は自分の水素を使ってセリンを合成する段取りで勝ち。
複雑分子からアミノ酸への合成の流れを睨んで分子のガードを奪ったり、逆に相手に使われないようにガードしたりするところに戦略性がある。この面白味は、トランプゲームのカナスタの妙味に少し似ている。カナスタでは、パックをフリーズするのがゲームの肝になっているので。
同人ゲームのようなゲームですが、これはちょっと良いカードゲームです。
直販してくれますので、ちょっとお薦め。