アメリカンメガファウナをソロプレイする

久しぶりのアメリカンメガファウナ
二人想定のソロプレイで、ルールの復習。
正直に言うと、二人で遊ぶゲームではないと思っていたのだが、やってみたら二人でもゲームになるのでビックリ。
哺乳類代表のカバと、爬虫類代表のクチバシトカゲの2種で対戦。
この組み合わせだと、半ば必然的にカバが草食動物に。クチバシトカゲは、素では草食生存競争に勝てないので肉食化する。
そうすると、草食動物に乗っかる形の肉食動物は個体数で上回ることができないので、これだけではゲームにならない。
先に新種を取ったのはカバ。象の一族へと分化を遂げ、思い切ってサイズをカバは2、象は5に差異化してしまう。差が3つになると、一つの肉食種では両方を捕食できなくなるのがミソ。
これに対抗してクチバシトカゲがプテラノドンの新種を作り、これでサイズを分化させた。プテラノドンは、昆虫も食べられればスピードもあるので、思い切って草食化してカバ陣営に切り込んでいく。
対するカバ陣営は、カバを夜行性化することで捕食を避ける作戦に。これで一気にカバを食べていたクチバシトカゲはサイズ変更して象を食べることに。しかし、急な対応で生活圏の移動が追いつかず数を激減させる。
しかし、能力の高いワシが繁栄してゲーム的には意外な好勝負に。カバ陣営は第3の種として夜行性の肉食動物である豹を投入し、これでカバを食って共食い繁栄を開始する。夜行性同士の同祖先食物連鎖コンボの発動だ。
と言う訳で、意外なほどにソロプレイでも面白く遊べてしまった。
うーん、やっぱり傑作ですね。