千葉会:東部戦線、前進せよ!を対戦プレイする

事前に若干モラルダウンしたりもしましたが、対戦してきました。
対戦した結果、気持ちよく勝たせていただいたので多少ゲームの評価が上がりました‥(。_゜☆\バキッ
ロシア軍を希望して持たせていただきました。同盟軍は作戦立案が難しいと思ったからです‥(^_^;
同盟軍を持った提督さんは、かなり積極的にカードコンボを繰り出してドイツ軍を中心にワルシャワへ向けて進撃してきました。しかし、幸いにして一撃では陥落しなかったので、ミンスク方面から増援を投入して増強し粘ります。此処で膠着状態になったのが第一のポイントでした。
結果として、同盟軍が先にカードを使い切ってくれる展開となったので、手止まりを利用してロシア軍は逆にワルシャワの北側からダンツィッヒに向けて進撃、あわよくばベルリンを狙います。
このベルリンへの圧力攻勢は、さすがにベルリン奪取には至らないもののダンツィッヒ獲得と言う戦果に繋がりました。
その結果、ワルシャワが最終的に落ちても、それでも差分は連合軍+1のまま維持することができました。結果、累積で一点ずつ連合軍側が得点を重ねていきました。
同盟軍はこれを解消するためにダンツィッヒ突出部に対して重砲の波状攻撃、さすがにドイツ軍が本気になると突出部は持ちこたえられません。
しかし、その結果、先に同盟軍の手札が切れれば、今度はワルシャワの南側から新たな突出攻勢に出て、今度はブレスラウを奪取。これにより再び差分を連合軍側に戻しました。
やがてブルガリア、イタリアと参戦。オーストリア軍がついにセルビア攻勢を仕掛けて来ます。対応しようか迷いましたが、ブレスラウからプラハを臨む野望があったので放置しておいた所、さすがに陥落。しかし、セルビア軍が撤退して敵だけになったところで、毒ガス、重砲の波状攻撃で敵を撤退させて奪回します。
その結果、7ターン終了時点で、差分は連合軍+1、累積は連合軍+5となり、その後は同盟軍のカードが4枚に減少してしまうこともあり、同盟軍の投了図と成りました。
面白かったのですが、いくつか気になりました。
1:ヒストリカルな展開とは懸け離れた展開になる
2:カードマネージメントのゲームになっていて、ゲーム的には面白いが、やはりWW1のゲームとしては違和感を感じる
と言う二点です。
WW1の東部戦線の中立国の参戦に関わる駆け引きの再現など大いに評価すべき点もあるので、なかなか総合評価の難しいゲームです。
あと単体でもワイルドな嫌いがあるので、連結ゲームはちょっと見るのが怖いかなと言う気もしなくはありません。