千葉会:数エーカーの雪を対戦プレイする

東部戦線が16時頃に終ったので、体調がもう一つでしたが頑張って数エーカーの雪も対戦してきました。
初めて二版ルールで対戦しました。結構、違いますね。リザーブに地域カードを置けないのはイギリスにとっては大打撃。また、襲撃の基本距離が2になったのもフランスに利する所が大きいように思いました。
ボードを広げた成り行きでイギリス軍をプレイ。
例によってハリファックスを第1ターンに奪取。攻城砲を早速購入。
で、そこからさらにルイスバーグへと進撃。一気にケベック包囲戦に持ち込みます。この包囲戦は勝敗が掛かっているので両者全力となり、総督カードでデッキ圧縮したイギリス軍はデッキの全兵力を早々に投入しきってしまいましたが、それでも勝てません。止む無く資金を集めて追加兵力を買いに掛かりますが、そんな悠長な作戦が間に合うはずもなく、フランス軍の反撃で撤退することに。
その後はフランス軍の雇ったインディアンの襲撃に悩まされ、街を2箇所も焼かれ、逆に襲撃12点のリーチを掛けられてしまいます。
しかし、そこからイギリス軍もインディアンを大量に雇って襲撃をブロック。さらにフランス軍がデッキの希薄化で毛皮貿易が回らなくなって資金不足になった所で逆に襲撃に打って出ます。インディアンの使用資金が切れたフランス軍はブロックできず、逆にイギリス軍が植民地を合計5個奪って追っかけリーチ。最後はタドウサックの包囲戦を正面攻撃で突破して再逆転勝利しました。
プレイ時間は実に2時間近くに及び、稀に見る激戦のシーソーゲームとなりました。インディアンがこんなに働いたのは初めて見ました。
二版ルールになってバランスはかなり良くなったと思います。フランス軍もカード捌きを上手く運べば勝利できるように思います。
またやりたいものです‥(^o^)