死者の身代金

今度は妻がパートナーである弁護士を殺害する事件です。既に死んでいる夫の身代金を要求された狂言芝居で殺害時刻を誤認させるトリックですが、予約電話機と言う特殊なハードウェアを使っているのは個人的には今一つだと思います。コロンボの人物造形は、ここでほぼ完成しています。