懐かしの昭和プロレス:ロジャー・スミス

bqsfgame2014-04-10

ご無沙汰です(笑)。
最近、なんとなく思い出してロジャー・スミスを調べています。
「新日本がWWFと契約完了し外人招聘に苦しんだ時期」に来た大型レスラーです。大体、シリーズの二番手外人と言う位置でしたが、不振期の二番手なので、まぁ塩の部類に入りましょうか。覚えていない方が普通かもです。
とは言え、当時、新日本マットでは使い手がいなかったパワースラム(谷津はサーモンスクイープを使ったが既に離脱)を、巨体ながらスムーズに繰出す器用さはなかなかで、3回も新日本に来日しました。独特の爬虫類的な雰囲気があり、割と好きでした。
これが初来日ではなく、実は国際プロレスで、上田の王座剥奪後のIWA王座決定戦に登場した謎の覆面レスラー、スーパーアサシンの中身だと言われています。日本語では調べが付かなかったのですが、苦労して英語で調べると、覆面タッグの老舗であるアサシンズの2号さんの一人だったそうです。なにせ、ロジャーもスミスも汎用的な名前過ぎて検索ノイズが多くて、すごく大変でした‥(^_^;
さらに、テレビ東京の「世界のプロレス」に、覆面レスラーのフレイムとして登場しました。相棒がファイアーなので、炎と火のタッグチームでした。ファイアーの正体はドン・バスと言われています。このチームで、確かアースクエイク(ビッグジョン天田)とタイフーン(タグボート/ビッグブーバー)のナチュラルディザスターズと抗争していたのではないかと思いますが、良く覚えていません。ナチュラルディザスターズは、WWF以外では活動歴がないようなので、CWAで活動したファイアー&フレイムとの抗争と言うのは間違っているかも知れません。
ドン・バスとのチームには前身があって、それがジ・インターンズだったそうです。このチームは、メンフィスでは強豪チームとして知られ、当地のAWA南部タッグに5回も戴冠したそうです。ただし、ジ・インターンズは正体が複数いたと言う話し(下記参照)もあり、スミスの経歴がどの部分か良く判らないようです。
http://www.onlineworldofwrestling.com/bios/i/interns/