ウィングドホース対戦で思い出したもの

>そうしたものが同時進行していたヴェトナム戦争の全体像を視覚化しているのは、さすがのミランダ先生です。
と書きましたが、似たような感想を抱いたのが同じくミランダのこちら。
http://d.hatena.ne.jp/bqsfgame/20120522
>ただ、競技ゲームとしては不出来なので、もう一回対戦するかと言われると、ちょっと考えてしまいます。競技ゲームとしてプレイするなら、いろいろと直したい気がします。
と言う感想も似ている気がします。
テーマの希少性、特にパノラマ的に全体像を見られることの貴重性という点で、両者とも他のゲームには代えられない物を持っていると思います。その点ではデザインは成功しています。
ただ、それと競技ゲームとしての醍醐味まで両立しきる所まではデベロップしきれていないという感じでしょうか。
ただ、ミランダ先生に何を求めているかと言われれば、前半を求めているので、これはこれで成功作なのかなとも思います。