カルテットを見る(3週目)

HDDに残っている「カルテット」全10回を通して見ました。本放送で2回ずつ見たので、3週目になります。
やはり面白いですね。本放送では最終回は今一つと思いましたが、通して一気に見ると、これはこれでカルテットの一応のゴール、と言うか決着なのだなと思うようになりました。真紀の裁判が不透明決着に終わった都合で、他に締めくくりようがないのかも知れません。
ちょっと気になったこととして、最後のコンサートに、真紀の元夫、家森の元妻、別府の弟など、割と重要な関係者が顔を見せていないことです。特に家森の元妻はともかく息子は居ても良かったのではないかなと思いました。
あと、チェロを背負った少女が地下鉄の自動改札を通る後姿のシーンは、象徴的で考えさせられました。あそこにバイオリンを持った女子中学生がいたらどうしようと思いましたが、いませんね‥(^_^;
この内容ならブルーレイにダビングして保存して、また見ようかなと思っています。