LOST:死者の伝言(ネタバレ)

前回の殺人事件を受けて、死者の伝言がある第46話目です。
教会を建てているエコーの所に、射殺死体のアナルシアが来て「ジョンを助けて」と伝言した。エコーがハッチに行ってみると、今度は弟のイエミが現れて「ジョンを助けて、?を見つけさせろ」と伝言する。
悪夢から覚めるとビーチだったが、夢の中でイエミに渡された斧が確かに手元に残っていた。
ジャックたちがハッチに着くと、マイケルは偽ヘンリーに撃たれたと言う。アナルシアは死んでいたが、リビーは息があった。驚くマイケル。ジャックは治療を開始し、ロックとエコーは偽ヘンリーを追うことに。
回想:パスポートを偽造してもらったエコー。アメリカへ行く予定だったが、奇跡があったらしいので事実確認しなければならない。
エコーはロックに森の中で「?」の話しを聞く。すると、ロックは封鎖時に見た絵を見せる。そこには、「?」マークのハッチが存在することが示唆されていた。
回想:エコーが葬儀社に面談すると、溺死体と思っていた娘が突然蘇生したと言う。そこで、娘に面談しようとすると、父親が出てきて奇跡などではないから帰って欲しいと言う。その男は、クレアが掛かった占い師のマルキンだった。
エコーはロックの図形は地図だと感じ、?の場所を探し始める。そこには、セスナが落下していた。イエミが再登場し、崖の上に登れと言うので着いて上がってみる。下を見ると、セスナの落ちた広場は?の形をしている。降りて地面を舐めてみると塩の味がする。誰かが塩を撒いて?の形の広場を維持していたのだ。エコーは、セスナの下にハッチが隠れているのではないかと、セスナを移動してみる。そこには地下に繋がる扉があり、降りてみると電気系統は生きていた。たくさんのモニターが存在しており、その一つにジャックが映っていた。ここにもオリエンテーションのビデオがあり、ここはモニター基地パールであり、見たことを全て記録しエアシューターで発送するのが任務だと言う。
それを見たエコーは、数字を入力するのは運命だと言い出し、ロックは逆に単なる心理実験で観察されていただけだと言い出す。
回想:空港で815便に乗ろうとするエコー。問題の娘が来て、イエミと逢ったと言い出す。言い争っている所で女性に声を掛けられた。リビーだった。
ジャックはソーヤーにヘロインを出させ鎮痛剤としてリビーに注射した。ハーリーが来てリビーに声を掛けると、一瞬だけ意識を取り戻して「マイケル」とだけ言って息を引き取った。