LOST:破滅の刻(ネタバレ)

bqsfgame2017-08-23

オリジナルでは前回と併せて2話分の最終回です。後半部分になります。
チャーリーにダイナマイトの隠し場所を教わったエコーは、ハッチを爆破することに。チャーリーにハッチの封鎖された扉の異常な磁力を説明して見せます。
回想:ケルビンは、防御扉に夜光塗料で地図を描いています。彼の以前の相棒ラジンスキーはショットガンで自殺したとデズモンドに説明します。そして、ここが磁力エネルギーのダムになっていて、定期的に少量を放出することで安定を保っていると言います。
島の反対側に着いたサイードは、バラックを調べますが人っ子一人いません。
5人組は、パール基地から放出されたと思しい報告書が山になっている場所を発見します。そこで、サイードの狼煙を診ましたが、直後に吹き矢で襲われ相次いで倒れてしまいます。
回想:ケルビンが「元気で」と挨拶して出ていくのを不審に思ったデズモンド。ケルビンの大事な防護服に穴があるのにも気付きます。そこで、尾けてみると、ケルビンは外に出ると服を脱いでしまいます。さらに入り江に行くと、そこにはボートがありました。おかしな成り行きを問い詰めると揉みあいになり、石に頭を打ち付けたケルビンは死んでしまいます。ハッチに戻るとカウントダウン警報が鳴り響いており、赤い象形文字が。慌てて入力しましたが間に合ったかどうか判然としません。ともかく、数字は108に戻りました。
デズモンドは、ロックがパール基地で打ち出したプリントアウトを見て、上記の時にシステムエラーが発生したことを知ります。それが、815便を墜落させたのではないかと疑います。デズモンドは、やはり入力すべきだと考えを変えました。
捕まった4人の前にトムとクルーが現れました。さらに、モーターボートが来てベンが下りてきました。
回想:一人になったデズモンド。相変わらず入力を続けていますが、ある日、上から物音が。ロックとブーンがハッチを開けようとしているのです。
ロックはデズモンドの意見に反対し、何が起こるか試すと言い張ります。デズモンドは、ケルビンから奪った非常爆破装置の鍵を使うことを決意します。カウントダウンが象形文字に変わると磁力異常が発生し、ハッチ内の磁性体は皆吸いつけられます。明らかに異常現象です。ロックは、誤っていたことに気付きますが、もう入力は間に合いません。デズモンドは床下の非常爆破装置を起動しました。
ビーチでは、空が紫色に変わって地震が起き、その後にハッチの扉が降ってきました。
ベンは約束を守ってマイケルにモーターボートを渡し、ウォルトも解放しました。そして、脱出できる方角を教えました。
クルーは、ハーリーに帰って良いと言い、ただし二度と侵入するなと皆に言えと命令します。
ハッチの爆発から一人だけ戻ってきたチャーリー。クレアはチャーリーにそっとキスします。
場面は変わって南極の測候所のような建物。強力な磁気異常を観察しました。そして、一人が電話します。相手はペニー・ウィドモアです。男は報告しました。「彼を見つけました」。