もやもやとした前回を受けて、第５６話目です。
ベンの手術中、トランシーバーでケイトに逃走するよう指示するジャック。
回想：病院施設内で、なにげなくイーサンと擦れ違ったジュリエット。ベッドに寝ている姉に注射をする。場所はマイアミだと言う。
ジュリエットは、ピケットにケイトとソーヤーを捕まえるように指示を出す。ジャックには患者を殺したりできないと言うのだ。
回想：最高セキュリティのゾーンに入っていくジュリエット。薬を盗んでいると、上司のエドが入ってきた。若い愛人と逢引きに使っているようで、薬のことは不問に付した。
ジュリエットは、ここは別の島だから逃げ出すことはできないとケイトたちに宣告する。一方、ジャックはトムに「ジュリエットからベンを殺して欲しい」と提案されたことを暴露する。
ケイトとソーヤーは、ピケットの追撃を受ける。そこへ、アレックスが助けに来た。
回想：エドは、ジュリエットを呼んで彼女の研究に一枚噛みたいと提案した。
ベンが麻酔から覚め、ジュリエットを呼ぶ。
アレックスは、ケイトとソーヤーに友達を助けるのを手伝ってくれればボートを提供すると言う。
ジュリエットは、ジャックに手術が無事に終われば２人を元の島へ帰そうと提案する。ジャックが応諾したので、ジュリエットは２人を逃がすようにピケットに指示を出したが、ピケットが従わない。
アレックスと一緒にカールを助けに行った２人。彼は閉じ込められて不気味な映像を見せられていた。
回想：ジュリエットに研究ＴＬのヘッドハンティングがあったが断ってしまう。前夫がバスにでも轢かれてしまわない限り無理だと。家に帰ると、姉が妊娠したと喜んで伝えてくれた。その話しを、道を渡ってきたエドにしていると、彼はバスに轢かれてしまった。
ボートを出そうとする４人。そこにピケットが追い付いてきて、先ずソーヤーを射殺しようとする。そこへジュリエットが後ろから声を掛けて、振り向きざま連射して射殺してしまった。そして、アレックスは残れと言い、ケイトとソーヤーとカールが逃げるのは認めた。
ジャックは手術中に動脈に傷を付けてしまいあたふたするが、それでもケイトたちに「俺を置いて逃げ、戻ってくるな」と指示をする。
回想：エドの死体確認書にサインするジュリエット。彼が前夫だった。そこへ、ヘッドハンターとイーサンが現れる。彼らは前夫がバスに轢かれたらなどと言う話しは聞いていないと主張する。そして、改めてヘッドハントするが、行先は実は前に説明したポートランドより遠いのだと言い出す。
