シーズン４の第５話目です。タイトルを聞くと、例のハーリーの呪われた数字かと思いますが、そうではありません。
フランク、デズモンド、サイードのヘリ。ファラデーの指示した進路通りに飛ぶと雷雲に突っ込んでしまう。
？？：軍隊の朝の抜き打ち訓練でたたき起こされたデズモンド。さっきまで、ヘリに乗っていたはずなのに。
ファラデー、シャーロットと、ジャック、ジュリエットは、行方不明のヘリについて揉めています。
ヘリはようやく船に到着。しかし、デズモンドはサイードのことを知らないと言い出します。
？？：次の瞬間、デズモンドは教練場に戻りました。しかし、そこから電話しようとしたら、また船に戻ってしまいました。医者に見せると言われますが、そこには別にもう一人が拘束されていました。拘束された男に、お前もか？と尋ねられます。
フランクから電話を借りたサイードは、ジャックに電話します。話しを聞いていたファラデーがデズモンドと直接、話したがります。話しを聞いたファラデーは、それは１９９６年なので、その時期の自分がオクスフォード大学に居るので会うようにと指示します。
過去：デズモンドはオクスフォード大学のファラデーに会いましたが、タイムトラベルを信じてもらえません。しかし、ファラデーの伝言の実験条件を伝えると、彼は白鼠の迷宮実験をその条件でやって意識のタイムトラベルを成功させます。
拘束された男はミンコフスキーと名乗り、デズモンドを知っていると言います。彼は通信士でペニーの通信を聞いたことがあるのです。デズモンドは、ファラデーの忠告によりタイムトラベルしても変わらない定数的存在としてペニーとの連絡を確保することを思いつきます。ミンコフスキーに通信室に案内してもらいましたが、彼は鼻血を出して死んでしまいます。
過去：デズモンドは、１９９６年のオークション会場でウィドモア氏を捕まえてペニーの連絡先を聞き出します。そしてペニーに会って、８年後に電話するから番号を教えてくれと頼みます。ちなみに番号は、７９４６−０８９３です。
船に戻って８年後のペニーに電話すると、彼女は「チャーリーから生きていると聞いた。今でも愛している」と伝えてくれました。デズモンドの記憶は正常に戻り、サイードのことも思い出しました。
ファラデーは島で自分の実験ノートを読みます。そこには、もしものことがあったら自分の定数はデズモンドだと書いてありました。
