ASL:オリーブオイル工場をソロプレイする

クレタ1941」を踏まえて、再びクレタ島に戻ってきました。
レティモ飛行場のそばのオリーブオイル工場にいます。ドイツ空挺部隊は、レティモ付近では劣勢に追い込まれ、オーストラリア軍とギリシャ軍の反撃を受けています。
地図盤49に工場のオーバーレイを置いてプレイしますが、「オブリビオン」を持っていないので、某データベースの画像データを拡大して印刷して使いました。画素数が足りないので、プレイしていて残念な感じです。しかし、そのために3万円コースのオブリビオンを海外落札しに行くかと言われると、それも考えにくい感じです。
オーストラリア軍とドイツ軍はエリート。ギリシャ軍はグリーンという極端な質の差があります。ドイツ軍の立て籠もる工場に東からギリシャ軍、南と西からオーストラリア軍が迫ります。勝利条件的には、連合軍はドイツ軍を掃討する必要があります。
工場への接近が容易なのは、東側のギリシャ軍です。モラルは低いですが、頭数はいるので大火力で工場に隠蔽配置されたドイツ軍の姿を明らかにすることに成功します。しかし、ドイツ軍に応戦開始されると、士気の低さを露呈してバタバタ倒れて行きます。なにせ、士気6に加えてELR2という部隊ですから、質の低下が頻繁に起き、最初からグリーンなので低下置換できないので、どんどんディスラプトします。ディスラプトのマーカーはあまり使わないので、探してしまいました。ゲーム終了まで取れないので黒のマーカーなのですね。
ギリシャ軍の攻勢が頓挫、オーストラリア軍の工場突入も難しいと判断した所でドイツの判定勝ちとしました。
ドイツ軍のOBに、対空砲と迫撃砲があるのですが、仰角が取れる砲が揃っているのは、丘の上でも攻撃予定だったのでしょうか。迫撃砲は接近されてしまうと無効化されてしまうので役に立たない感じ。対空砲は歩兵火力相当値があって使い勝手良いのですが、シナリオルールの弾薬欠乏で早々に撃ち方やめになってしまいました。それでも、平地、繁み、オリーブ園を突っ切って突入してくる敵を停止させるのは、それほど難儀ではなく、バランス的にはドイツが良いのかなと言う印象を受けました。
ASLアーカイブを見ると、プレイ記録が3件ありましたが、全部ドイツ勝利でした。うーん、やっぱりそんな感じですか。
次はヘラクリオンに移動して「At the Apex」をやろうかと思っています。地図盤はあると思うのですが、オーバーレイを見つけられるかな? 「コードオブ武士道」と「クロイユドゲール」のものらしいので、あるはずなのですが。