オレンジ文庫の原作です。
コバルト文庫の姉妹文庫なのですね。コバルトも含めても30年ぶりくらいに読むでしょうか。「多恵子ガール」以来でしょうか。
ドラマ通りです。いや、ドラマの方が原作に忠実に脚本化しているのでしょう。
最初は、曽根崎メリー(藤原紀香)のエピソード。
次は、研究所の受付の物販でお金が余ってしまうお話。これはドラマにはまだ出てきていません。
三番目は、イベントに持ち込む入浴剤を取り違えてしまい、ケータイも忘れた太陽が止む無く森若のケータイに電話するエピソード。
四番目は、有本マリナ(ベッキー)のエピソードです。
どれもドラマ、コミカライズで見た話しなので、新鮮味はありませんでした。しかし、手堅く読める出来栄えで好感が持てます。
引き続き2巻へ転進中です。