コーカサスの山頂のルールを読む

急病で倒れていなければ、12月に対戦予定だったゲームです。
邦題の付け方は難しいのですが、本作の「peak」はエルブレス山の山頂ではなく、ドイツ軍の攻勢の頂点と言うニュアンスの方が強いと思います。そういう意味では、ちょっと邦題は残念な感じと思いました。
基本的にはコンパスゲームズの「ファルブラウ」と同じ範囲、同じ時期を、マガジンサイズで扱おうという野心作です。うまく機能するかどうかはプレイしてみないと、なんとも言えません。
チットアクティベーションは、作戦級ではエキサイティングだと思いますが、この規模の戦略キャンペーンでは、振れ幅が大きすぎやしないかと言う懸念は感じます。
まぁ、心配するよりもプレイしてみるべきなのかなと思います。