家内が録画したものですが、一部録画失敗したので、3~5話だけ見ました。
HTB(北海道テレビ放送)開局50周年記念ドラマ。
佐々木倫子先生原作、水曜どうでしょうスタッフ中心で、本広監督を招請。主演は芳根京子。
北海道地方局作成ドラマとしては、ここまで頑張るかと言う出来栄えです。
芳根京子は、「嫌がらせ弁当」では反抗期の高校生ですが、こちらではやる気満々の新人アナウンサー。いわゆるカワイイ系とか美人系ではないが故にできる役があり、そこで輝けるという見本のような活躍ぶりです。
HTBがやっているので、本物のTV局内部が映り、ロケも大通り公園、FACTORY、ラーメン共和国など、見慣れた札幌の景色が次々に登場します。
ライヴァル、ひぐまテレビとの加賀百万石フェアでの対決や、全部門挙げてのラーメン特集などは、地方局だけでないテレビ局同士の確執の実相として面白く見られました。