ザ・ファーストが良かったので、こちらも見ました。初見。
これもなかなか良かったです。
一連のスピンオフシリーズの劇場用ですが、単館上映に近い実態だったそうです。
なんと言っても、メインゲストである狙撃手:ヤエル奥崎がキレキレです。
相手の墓標を事前に建ててやり、サイコロで振った出目の弾丸数で必ず仕留める。
そして、物陰に隠れた敵の動きを寸分たがわぬタイミングで把握して狙撃するという特殊能力。
この特殊能力にはネタがあって、それが舞台である世界一犯罪率の低い国、西ドロアの秘密と密接に関連しています。
物語は実際に次元が狙撃で射殺されてしまい、さらに峰不二子も謎のロボットに全裸で襲われるショーの慰み者にされてしまいます。ルパン・ファミリーの大ピンチです。
不思議なことに、五右衛門は登場しません。