やってきました、ガダルカナル!
いや、インパールを離れてホッとしたら、次の任地はガダルカナルですか。ASLデザイン陣も人の悪いことです。
1942年9月13日だそうです。川口支隊の総攻撃です。
ウォーゲーム的には、「bloody ridge」と言った方が通りが良いでしょう。この話しは、明日に譲ります。
このシナリオも純歩兵戦です。米軍が日本軍の占拠するジャングル奥の勝利ヘクスを奪取しに行きます。
前のシナリオほどではありませんが、米軍のパンチ力優位は間違いありません。しかし、ジャングルの中で待伏せ白兵戦を受けるのを恐れて慎重に段取りして進んでいったら、時間不足となりました。米軍側も隠蔽移動を使って日本軍を一個ずつ殲滅せずに一気に勝利ヘクスへ肉薄する必要があったかなと反省しています。
敵視界内を非警戒移動するか、敵視界内の平地に入らない限りは、隠蔽除去になりません。密林の中だと攻撃側もかなり隠蔽を有効利用できるのですね。これはPTO以外とは、かなり感覚が違っていて驚きました。