入院直前ですが、ともかく初回は見ました。
「仁」、「義母と娘のブルース」などの、綾瀬はるかwith森下佳子です。この組合せなら、そうは外すまいと思ったのですが、こういうのは往々にして期待過剰になりがち。
率直に言って最初の10分くらい(提供読みの前まで)は、これは危ないかもと思いました。捜査一課の実態を揶揄する辺りは面白くはあるのですが一向に本題に入っていきません。
しかし、変死体が見つかってからは、一気呵成に終りまで進んで行きました。初回でどこまでやるのかと思う程に話しが進んで驚きました。これなら初回25分拡大の意義も立派にあろうと言うものです。
「べき」論を唱えることで、「ベッキー望月」と学生時代から揶揄されていた正義感の強い女刑事を綾瀬はるか。
ボストンのMIT研究者から帰国してベンチャー企業を成功させた実はサイコパスの犯罪者を高橋一生。
その二人の体がスイッチングしてしまう所までが第1回。
この状態でどうやって進行していくのか非常に興味深いです。