ヌビアをソロプレイする3

ゴルバチョフが全くと言って良い程に同じ仕組みだったので、ヌビアに復帰しました。

全27枚のカードを生き残りました(2度目)。

得点計算した所、土地6点、資産12点、ダウンタウンの未使用駒9点の合計27点で惜敗となりました。

生き残ったことが先ず重要と思います。生き残るだけでも大変なのです。30点からが勝利なので、もう少しなのですが、あと3点を何で確保すれば良いのか見当が付きません。

土地を少し押し戻したい気がしますが、全力で努力しての結果なので、あと3マスを確保できる気がしません。

今回プレイしていて、アーチャーよりもフューダリズムの方が意外に役立つと思いました。前回まで使用したことがなかった王子ルールは非常に有用でした。外敵討伐に王子を出すとウルカップから引いた王の値をダイ修整に加えられるというルールです。もちろん単純に戦闘が強化されます。もう一つ大事なことは、良い王子を引くと戦闘に勝つだけでなく、後継者として盤上に残り、次期ウルが有能であることが約束されることです。ウルが突然無能な後継者に代わってしまってエフォート不足に悩まされることが多いので、これが保証されると精神的に大いに楽になります。

ただし、王子が外敵に負けると、そのまま損害計上されて陥落判定の水準が下がってしまうので良いことばかりではありません。

それでも使った印象としては、使った方が良いだろうなという感触は得ました。これが今回の生き残りの主要因かと思います。