退院してからでも、無事に間に合いました。
やれやれです。
予想以上に上映時間が長くて、マイナス宇宙に入っていよいよ決着(改8号機が10号機を食うあたりから)だと思ってからが丸々一時間もあって驚きました。
第三村が非常に良かったです。特に「初期ロット」がいろいろ学習する過程には心温まるものがあったと思います。
マリが目隠しして「だぁーれだ? ヒント、乳の大きなイイ女」と言うのには笑ってしまいました。で、最後の最後では逆にシンジが「胸の大きなイイ女」と当てて見せるのには微笑まずにはいられませんでした。
初期ロットがLCL化するのは、まぁそうだろうという感じ。冬月副指令がLCL化したのには驚きました。彼もまたゲンドウの傀儡だったのでしょうか?
冬月とマリが親しげに話していたのですが、いつごろのどういう関係を背景に会話していたのか、まったく説明がなく判りませんでした。
加持が既に死んでいたのは意外でした。ミサトが艦と共に爆死を選ぶのはそうなると必然でしょうか。
伊吹マヤが若い男について失望し続けていたのが最後に見直したのも意外でした。これで誰かと結婚したりするのでしょうか(まさか!)。
サクラちゃんが前作ほど険しくなくなったのは良かったように思います。
ケンスケとトウジはそれぞれに大人になった印象です。委員長も含めた、この3人だけがTVでは子供だったけれども大人に成長しました。