安土城が姿を現す

黄金の日日です。

図面だけですが、安土城が姿を現しました。五層七重の天守閣を持つ比較するものなき巨城です。

この安土城下に屋敷を構えるに当って人と違うものを建てたいと思う秀吉に、唐焼の青瓦を売り込む回です。

秀吉に断って一時堺に戻った助左ですが、灯り守りのお仙に会いに行くと、屋形船がなんと瓦葺に。聞けば、一泊の宿代にと泊まった唐人がくれたというのです。

この唐人がなんと司会者として著名な三国一郎です。

この瓦と三国一郎を積んで長浜へ。秀吉の前に石田左吉に相談すると、一枚だけ残して残りは湖底に沈めてしまえと言われ、一観も今はまだ逢わせるなと助言されます。

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そして一枚だけの見本を絹で包み桐の箱に入れて差し出します。

秀吉が左吉の意見を聞くと、「いささか奇抜に過ぎるかと」と反対します。

すると、秀吉はますますこれしかないと思うようになり、左吉に「奇抜は悪いことではない」と説教します。そして、瓦を焼いたものにどうしても逢いたいと言いだします。この話しは続きます‥(^o^)