千葉会:ベルリン陥落を対戦プレイする

Wilandorさんと対戦しました。

本当は「ドスデマヨ」も一緒に対戦して比較検討しようという話しでしたが、発掘に失敗しました。

初戦はドイツを持って圧殺され、

二戦目はソビエトを持って時間切れとなり、連敗しました。

うーむ、もっと修行しなければ‥;^ω^)

ソロプレイの日記でも書きましたが、ドスデマヨのような完全情報アブストラクトに近いテイストからは離れて、だいぶんウォーゲームらしくなっていると感じました。そうは言ってもドスデマヨではあるのですが。

最終ターンにミッテの中央の議事同区画にどれだけ自軍ユニットを投入できるかをプランニングするゲームと言う気がしました。

一つドスデマヨと決定的に違うのは周辺街区に5~8ユニットのスタック制限があることです。で、スタック制限が在って両軍が同数のユニットを入れると通常は痛み分けになります。ドスデマヨでは同数なら損害発生無しですが、本作では互いに1ユニット除去です。

さらに、同数でも同戦力にはならないことがほとんどです。何故かと言うと、ドイツ軍のSSユニットは1ユニットで2戦力に数えるからです。

なので、スタック制限エリアに互いにマックス状態で激戦が発生すると、ソビエト側が消耗していくようになります。このトラップをソビエト側は回避しなければならず、ドイツ側は上手く利用しなければなりません。

鹿内さんが隣の卓におられたのですが、ドイツ側は3つのカンプフグルッペを作れるので、それで3つのトラップを仕掛けられれば時間切れまで逃げ切れると言われていました。そうなんですか、3つも作れるのですか‥;^ω^)