笑わない数学:確率論を見る

今回は確率論です。

確率論は統計学の兄弟分です。これから起こることを扱うか、既に起きたことを扱うかの違いで、数学的には非常に近いのです。

確率論はギャンブルを軸に発達したという所から説き起こして、マリリンの新聞問題に関する激論へ、そしてマネーゲームへの応用、リーマンショックへと繋がります。

数学界の難題を扱ってきた諸回と比べて、少し見劣りしたでしょうか。