9か月ぶりの4回目です。
此処へ来て、有村架純と音尾琢真を大河で見掛けたのでキッカケを得て再視聴しました。
やはり面白いです。
序盤で捕虜のイタリア人たちに、音尾が「これからお前たちの返事は、「はい」と「やります」の二つだけで良い」と言ったのを最後まで引っ張っています。
で、二つしかない返事を意図的にか間違って使えるイタリア人たちに、二宮が「そこは「はい」だろう」と突っ込むのがおかしい。気の利いた会話が随所にあふれているのは、脚本の澤本嘉光のセンスだと思います。
イタリア人に偏見を持って接する兄と違って、落ち着いた対応を見せる有村架純が、「お、日本語、上手になりましたね」と褒めるセリフが良いなと思いました。