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 全4回は、あっという間でした。

 第3回の時点でドラマは空中分解寸前となり、未来が脚本補助に引っ張り込んだ彼氏はテレビのやり方にうんざりして出て行ってしまいました。

 メイン脚本家の波座岡が、脚本補助の町田に「キミ、テレビに向いてないじゃないの」と駄目だししたり、サポートが難しいのでハルや劇団Sメンバーの出番を減らしたりして悪役を一手に引き受けていました。

 最終回の冒頭は、劇団Sメンバーが大勢出ている誕生日シーンで、劇団メンバーがアドリブをどんどん入れ込んでくるのを波座岡が食い入るように見つめている所から。ついに彼もハルの演技の魅力に気付いたのです。そして、彼の方からちゃんと脚本の読み込みをやって撮影しようかという提案をします。時間を掛ければイイ演技ができるんやからと手のひら返しです。でも、ハルの魅力が伝わって未来はしてやったりとニコニコになります。

 その勢いで町田の所へ行って「戻って来ない?」というのですが、ちょっと勢いに乗りすぎ。町田は「おまえ、自分が必死やからって人傷つけてええと思ってんの?」と手厳しい。

 結局、町田の復帰は叶いませんでしたが、ドラマ自体はなんとかまとまり無事に放映されました。めでたさも中くらいなり未来が春。