デスティニーを見る

 いろいろとキャスティングに違和感のあったドラマですが、最後は大きな疑獄事件へと決着してパーフェクトランディングしました。まずますの出来栄えだったと評価します。

 やはり悪の総帥に伊武雅刀が出てくると、ドラマが締まりますね。その手先の実行犯役の川島潤哉が良い演技をしたのもあって、疑獄事件と放火事件が上手く繋がってきれいに腑に落ちました。

 川島がなぜ疑獄事件の重要証拠をガラケーのデータ保存に温存しておいたかを語るのも非常に納得感がありました。悪の手先は悪の総帥のやり方を良く知っているから自己防衛のために総帥の弱点を自分で持っていたかったと言うのはなるほどと思います。スターリンの蝙蝠と言われたヤゴーダとかも、見習うべきであったかと思いますが、彼の時代のソ連では放送していなかったでしょうから仕方がないか。

 宮沢エマの違和感は最後まで消えませんでした。現代劇でもう少し見慣れないといけません。次は「マウンテンドクター」で看護師役だそうなのですが、そこに出てくる医師が岡崎紗絵ちゃんだそうで、ちょっと気になるけれど、ぜひ見なくてはというほどでもなくて悩ましい感じ。主演は榊原康政の杉野君だそうです。