懐かしの昭和プロレス:MSG定期戦の記録①

 ウィキペディアの情報ソースリンクに見つけました。
 そのままでは非常に読みにくいので、エクセルに整理してみました。

 黄色いのが勝者です。
 まず1963年から64年。

 63年の5月に、時のNY王者バディ・ロジャースが、怪力ブルーノ・サンマルチノバックブリーカーに敗れて王者交代しました。

 バディ・ロジャースは、必殺技の足四の字固め、プラチナブロンド、気障なモデルウォークで知られています。そうです、リック・フレアーの原型です。ジャイアント馬場アメリカ遠征で、もっともカッコいいレスラーとして憧れたとも伝わります。

 新王者サンマルチノへの最初の挑戦者が、ハンス・モルティエ。あまりピンと来ないのですが、ここはミック博士の記事に詳しいのでご参照ください。なるほど、ドクターXなのですね。

http://www.showapuroresu.com/bio/ta/tarzan_zoro.htm

 コワルスキーを挟んで秋には最強レスラーの話題に良く名前の挙がるゴリラ・モンスーンです。

来日全外国人レスラー名鑑 ゴリラ・モンスーン (showapuroresu.com)

 その次にフレッド・ブラッシーが現れてレフェリーストップで勝ってみせて熱い夏を恐怖に陥れます。この最凶挑戦者を得意の胴締めでギブアップさせて王座を守り抜きます。

 鉄鑢で歯を研いでみせるお馴染みのパフォーマンス。