素晴らしき哉、先生⑥を見る

 12日遅れで見ました。テレビが新しくなって最初のドラマ視聴。

 りお先生は妹と居酒屋で待ち合わせ。妊娠が判明したので自分は飲みませんが、妹は

 教頭先生に声を掛けられてりおと山添は、就職先の企業に御挨拶に行きます。山添は今は人手不足で売り手市場なのにここまでする必要あるのかと言う見解。そうじゃないですよね。自分が良い時に強い立場を利用すると、逆になった時に見限られてしまいますから、良い時こそ良い生徒を送り込んで関係を強くしておかないと。

 まぁ、一年目の先生に言うても判らないのはしかたがありません。

 あいさつ回りが終わってから意外にも教頭に飲みに行きましょうと誘われて三人で行きます。

 教頭は、「みんなどうせぺこぺこ頭ばかり下げやがってとか言っているんでしょう?」と尋ねますが、山添は真に受けて「本当に申し訳ありません」と謝ってしまいます。教頭は、「え、本当に言ってるの?」とショックを受けます。

 山添は「教頭先生が夏休み本当に困っていたらフォローします」と取り繕いますが、教頭は「一年目にぼくのフォローができると思ってるの?」。りおも

 打ち明けられない悩みを抱えるりおは、生涯で一番尊敬しているという恩師の所へ。

 すると、恩師は教師になった教え子が来るということはと察して、

 と親身になって助言してくれます。そして、自分も完璧ではなかったという話しとして業者の接待を受けた話しを利かせてくれます。

 りおは、そんなはずはないので先生は自分が来た理由を察して作り話をしてくれているのだと看破します。

 それを受けて先生は、また来いよと言ってくれます。

 この回も良い回でした。

 金田明夫と言うのはちょっと意外性あるキャスティングでしたが。