バンザイ突撃について勉強する

 先日の「stovepipe funeral」について、先達のプレイ記録がないものか検索したら、期せずしてこんなものが出てきました。

『バンザイ・チャージの教習』 : 千葉会(Chiba Club)

 千葉会ブログです。告知以外はあまり読んでいないのがバレてしまいます。

 会長がゆいしかさんにチャージしています。

 実は旧SL時代の人海戦術から、個人的には一度も使ったことも使われたこともありません。なので、まずルールが良く判らない。関西ASLさんのPTOルールを出してきて読むのが出発点。おー、そうか、こういうルールなのですね。これに載っている実例が、割と理解しやすくて非常に助かります。そうか、コマ落としみたいにしてチャージするのですね。参加するどれか1ユニットからLOSが通る敵を指定でき、全員が個別に見えていなくても良いと言うのは自由度が高いですね。

 当該記事にも書いてありますが、バンザイチャージ自体は目標へクス、または隣接へクスまでですが、突撃期に通常通り前進できるのは強いですね。一気に日本兵の海の中に埋もれてしまう目標スタック。

 なるほど、これは孤立した米軍キラースタックに対する戦術としては有力な訳です。

 いままでバンザイ突撃は、「劣勢になった日本軍が自棄になって使うもの」という先入観があったのですが、優勢な攻撃側の選択肢として有力なのですね。勉強になりました。