茨城会:エレガン2を対戦プレイする

 「魔界のコックさん」も終わり、その後のダウンタイムで、SYUさんに教えてもらって「エレガン2」を7人で対戦しました。

 「エレガンツ」の独立プレイ可能な拡張キットなのだそうです。

 「エレガンツ」は、ゲームマナー正しいプレイを身に着けよう(ギャグ)というカードゲームだそうで。手番が来たら山札をめくります。

 この時に各プレイヤーは手札を持っていて、そこには奇妙なルールが書かれています。いわく「山札を引くときには、まずありがとうと言いましょう」とか、「カードを引くときには両手で引きましょう」とか、「カードを引くときには長辺だけをつまんで引きましょう」とかです。まぁ、マナーと言うよりはローカル特殊ルールです。

 昔懐かしいシュミールの「みんなで決めたこと」を思い出しました。

 で、手札のルールに違反している人を発見した時に「お手付き」をコールすると、お手つきした人は持っている得点札を1枚放棄。指摘したルールカードは場に公開され、新たなルールが登場するまでずっと有効です。新たなルールに置き換わった時点で戻ってきて、プレイした人の得点札になります。

 非常に簡単なパーティーゲームですが、いわゆるメタゲームの一族で独特の面白さがあります。ビールくらい飲みながらプレイすると盛り上がりそうです。

 たまたまこの時のプレイでは山札から最後の札をめくる番となってしまい、その瞬間に手札に残しておいても仕方がないルールカードを3人からクレームされて最下位に沈みました。この効果は大きすぎるので、なんらかの緩和策がいるのではないかと思いました。