レポートが遅れました。リアルタイムでは、2月9日にプレイしました。
例によって画像を貼りつけてコメントします。

セットアップ時点で交戦状態の延安です。
江西の文字が見えますが、これは間違い。似た発音ですが、広西省です。
前回のソロプレイの時ほどスカッとは勝てませんでしたが、兎にも角にも太平軍が勝利しました。

太平軍は広東へ入って省都の広東を攻撃します。
守るは、烏蘭泰ですが、太平軍を食い止められるほどの力量はありません。

出目が52で、洪秀全の修整と戦闘比の修整があれば、例によってA/F*です。
清軍の青いのは八旗軍(満州軍)、緑は緑営軍(漢軍)です。太平軍は1ステップ4戦力ですが、満州軍は2戦力、漢軍に至っては1戦力しかありません。やる気のなさが、正しく評価されています。
此処で勝利した太平軍は、徴兵作戦+2修整の楊秀清で徴兵して5戦力を補強して広東省内の残る2都市を取得して省の完全支配を得ます。

第1ターン終了時の得点計算で、太平軍は広東で2点、広東省で2点の合計4点。
第2ターンですが、先ず貿易港の広東が陥落したので、清朝政府の太平に対する認識は好奇心→懸念へと上昇しました。これによって清朝側のアクションが継続しやすくなります。
太平軍は、江蘇省へと侵入し、これを制圧します。

これで第2ターン終了時点で、広東2、広東省2、江蘇省3の累計7点。まあまあ順調です。
第3ターン、初めて清朝がイニシアティブを握りました。武昌、南京、北京で徴兵して、来るべき太平軍の北伐に備えます。太平側の出目が悪くすぐにパスになったのに乗じてソフトパスして早めにターンを終わらせます。時間こそが太平軍の最大の敵なのです。
第4ターン、最初の山場である武昌決戦が発生しました。

武昌の清軍はなんだかんだ言っても9戦力と、これまで最強。
太平軍は48戦力もありますが、戦闘比が5対1までしか上がりません。また、総司令官をイニシアチブ修整重視で楊秀清に入れ替えたので、指揮官修整が3(洪秀全は10)しかなくなり、修整だけで圧勝することはできなくなりました。
しかし、天兄は此処で奇跡を示されました。戦闘ダイスは、なんと最強クラスの65です。これによって武昌を陥落させることに成功しました。

第4ターンに湖北省を得て累計13VPとなり、VPも10を越え、こちらの面でも清朝の注意を引く勢力となりました。
第5ターンには、清朝は懸念から全面戦争へと対応を拡大することとなりました。
このタイミングでランダムイベントDが発生しました。実は第3ターンにもDがでたのですが、4ターン目までは無効なので未遂に終わったものです。
これはナンバー2の楊秀清の横暴が目立つようになり、洪秀全が韋昌輝に命じて楊秀清とその一族を討たせたものです。しかし、韋昌輝にはカリスマ性がなく軍の支持を得られず、結果として軍が韋昌輝を討ってしまい、秀全はイニシアチブ修整を持つ二人の有能な将軍を内紛で失ってしまいました。
武昌を支配したので、此処に秀全は首都、天京を制定します。
このターンは大事件が起きましたが、楊がいなくなって軍事作戦は頓挫してしまい、追加VPはなしです。
第6ターン、楊も韋昌輝もいないので、止む無く秀全は再び自ら指揮を執りますが、イニシアチブ修整がないのですぐにパスになります。清軍はこれ幸いとパスしてターンを終了します。これで2ターン連続してVP獲得なしとなり、太平軍の全土制圧の夢は時間的にどんどん苦しくなります。
第7ターンに、ランダムイベントでアロー号事件が発生し、イギリス軍が広東守備隊を置くことになり、広東と広東省はVPにならなくなります。
第8ターン、湖南省で黙々と戦力を増強して捲土重来を期していた双福が、武昌南方で太平軍の守備隊を襲って、初めて野戦で太平軍に土を付けました。

太平軍のVPは、江蘇州と湖北州の9点だけに減っており、双福の反撃、太平軍側の有力指揮官の不足などを総合して、太平軍が勝利条件を満たすことは無理になったと判断して史実に反する清軍の勝利でゲームを終了しました。
ちなみに本ゲームは全部で15ターンですので、既に大体半分来ています。太平軍の勝利は大体40VPくらいですが、現在9VPしかないので、これはちょっと無理なのです。
今回、初めて太平軍の内紛イベントが発生しましたが、これが余りにも痛いという気がします。これが起こってしまったら、そこでゲームセットかと。だから4ターンまでは無効にしてあるのでしょうが、それより後でも起こったら、そこから先への進撃は絶望になってしまうので、もう既に勝ち水準に入っている時以外は、やはり致命傷なのではないかと思います。