このブログを検索してみたら、実に4年ぶりに読みました。

帯にある通り、張栩九段が名人に復位したシリーズです。
張栩が井山に敗れて名人位を明け渡しのは、第34期です。そこから9年。当時は五冠だったのが無冠になってからでも5年が経ちます。
しかし、この期はリーグ戦を8戦全勝で突破して七番勝負に帰ってきました。しかし、1、2局目で連敗してしまって全勝突破の勢いを失ってしまい、ようやく第3局で
4年10ヶ月ぶりに井山から勝利しました。そこから先にカド番を迎えながらも、5,6,7局目を三連勝して逆転奪還。
この張栩の勝利を一番信じていたのは、長女の心澄ちゃんだったとの巻末の泉美夫人のコメントに書かれていて、微笑ましく読みました。