ヒストリー自民を対戦プレイした@4月の茨城会

 今日(5月24日)、五月の茨城会に行ったら、会長から先月のリプレイがまだ出ていませんよとのご指摘を受けて、五月ブログの穴に急遽投稿しております。

 実際に対戦したのは、4月27日です。

 各所で話題沸騰の「吉田茂から石破茂まで」の自民党史ゲーム。

 全9ラウンドから成り、各ラウンドにプレイヤーはヒストリーオブザワールドのドローアンドハンドオーヴァー機構で自民党の有力者を配分し、それぞれのラウンドの総裁選を行って総裁を決めます。

 第1ラウンドは、「バカヤロー解散」。吉田茂の暴言から解散に至り、自由党の分裂を招いた戦後の激動の一幕です。

 総選挙後、再び組閣を目指す吉田が自身に投票した最初のアクションですが、三木武吉がライヴァルの鳩山一郎に投票し、党を割った史実に近い展開となりましたが、吉田が史実通りに勝利しました。

 だいぶ進んで第6ラウンド。55年体制崩壊です。

 宮澤内閣は疑獄事件で下野し、細川殿様による7党統一会派により非・自民政権が誕生しました。

 最終的にはこの統一会派は分解してしまい、自社さ連立政権が誕生します。

 その史実に沿った展開となっており、村山社会党委員長が支持を集めています。でも、自民党総裁選ではないですよね。

 終了時に自分が担当した政治家を纏めて撮影した画像です。

 吉田茂で総理になって幸先が良かったのですが、勝利得点が後のラウンドほど高いので、最初に総理になってリードして世界の敵になるのは筋が悪かったようです。

 安倍晋太郎の時に勝負を賭けて竹下に敗北したのが痛かったです。

 最終ラウンドに人気の高い進次郎を引いて最後の夢を見ましたが果たせませんでした。

 特別に陰謀ルールがある訳ではありませんが、割とヒストリカルな展開になったように思います。