23から25回は、連続して視聴してしまいました。

24では、丸屋を如何にして手に入れるかで吉原オールスターズが策動します。最初は、扇屋が連れてきた「切り札」こと亀屋に買ってもらって、亀屋から蔦重に貸してもらうという企み。
しかし、鶴屋は「どうして本屋と釘屋ばかりの通油町に、お茶屋さんが出てくるのですか?」と質問します。これに対して納得感のある答えが出せない亀屋。すると、「もしかして、吉原にツケが溜まってたりしませんか?」と突っ込まれて万事休す。
鶴屋は回状を回して、「吉原者も蔦屋も手段を択ばない連中なんです」と、町内に警戒を呼びかけます。
蔦重は、丸屋の女将さんが欲しいものを切り出せば‥と言い出して、丸屋を知る北尾重政に当たります。重政から女将さんが漢籍を習っていたという寺を教えてもらって行くと、当の本人が寺に相談に来ているのに遭遇します。
女将さんは蔵書の引き取りを依頼しに来ていて、紙屑屋に出してしまっては、本も不憫と言うのです。それを聞いた蔦重は、女将さんの望みは本屋を続けたいことだと推察します。
そして改めて、蔦屋が買いますが丸屋の屋号は残します。なんなら、俺と一緒になって本屋を続けませんかと、提案します。
しかし、橋本愛は、「女やもめに縁談を切り出せば飛びつくとでも?」と冷ややかに否定します。
ここで場面変わって幕閣へ。
田沼亭を松前道廣が訪ねて来て、ついてきた廣年を見て、三浦庄司(原田泰造)が思わず声を上げてしまいます。道廣に詰問されて、「お連れ様を吉原でお見かけしたことがあり」と答えてしまいます。
また吉原に戻って十文字屋、道廣がやってきて誰袖と十文字屋に、「わしとそちらで琥珀の大儲けをせぬか?」と持ち掛けます。意知の狙い通りに大物が釣れてきました。
吉原では扇屋が、今度は丸屋の証文の一部を買い入れてきました。これを根拠として立ち退かせて手に入れようというのです。
日本橋では、鶴屋が早く買い手を見つけてしまおうと、柏原屋を見つけて来て買わせようとします。そこに乗り込んだ吉原オールスターズ、証文を見せますが、鶴屋は「そんなものならわたしたちももってるんですよ。そんなことは商人ならだれでも思いつくんです、でもやらないんです。なぜなら、それは座頭や忘八のやりくちだからです」と吐き捨てます。

さすがの扇屋たちも、そこまで言われては押し切れず、再び撤収します。
丸屋騒動も大詰めが迫って来た所で終劇。