茨城会:When Lions Sailedを対戦:第2ターン

第1ターンで最大の資金を獲得したことで世界の敵モードになり、第2ターンは苦戦。
最強艦隊を持つイギリスは、スペインの中米植民地を狙って、先ずヒスパニオーラ、続いてヴェラクルーズへと上陸してくる。
スペインとしては、真っ向から艦隊決戦をしても勝算がないので、振り替りでアフリカ西岸のゴールドコーストの交易艦隊を拿捕した。その上でイギリスの資金が先に尽きるのを見定めてヒスパニオーラ奪回作戦を仕掛ける。
このゲームでは、1艦隊ずつ順番に移動するのだが、同じ艦隊を何回でも移動できるし、資金がある限りいくらでも移動を実施して構わない。資金が多いということは、それだけたくさんの作戦行動ができ、手止まりも握れる。
そんな訳で、イギリスの攻撃にも関わらず、スペインは第1ターンの資金優位で第2ターンもそれなりの戦果を挙げることができた。
スペイン:ヴェラクルーズ、アンティルス、ゴールドコースト=108TP
イギリス:プリンスルパート=71TP
オランダ:レシフェ=53TP
オランダはアジアの植民地から交易船を回収する資金に苦しみ、結局、南米のレシフェの交易船しか回収できず苦しい展開に。