2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

感想

ソーヤーの面目躍如といった感じです。 それにしても、彼の詐欺に掛かる女性の役は美人ばかり。今回のアヴァ役は、ジョディ・リン・オキーフです。当時は31才。金髪碧眼美人が多い本作では珍しい黒髪碧眼です。この人もテレビシリーズのゲスト役が主戦場で…

LOST:偵察(ネタバレ)

ファイナルシーズンの第8話目です。 クレアの掘立小屋。負傷したジンが目覚めた。ソーヤーは、ロックの姿をしたものと手を組んで島を脱出するプランを説明する。 分岐:ジミーと呼ばれるソーヤー。女と情事の最中。しかし、目覚まし時計に慌てて飛び起きて…

感想

ベンの別の可能性を示す貴重なエピソードです。サイードに撃たれて泉の力を使っていなければ、彼は決して生まれついての悪人ではなかったと言うお話し。 その彼に助言するのがロックと言うのが、2人の因縁浅からぬ所です。アルツト先生は、久々の登場ですが…

LOST:ライナス博士(ネタバレ)

ファイナルシーズンの第7話目です。 分岐:校長から居残り補習の担当を押し付けられたベン。ランチの時にアルツトの愚痴も聞かされる。代用教員のロックから、問題があるなら君が校長になればよいと言われる。 テンプルから逃げ出したベンは、イラーナのグ…

今回の結果

上記の路線を辿った結果、最終第7ターンに南近江にて両軍主力の大決戦となりました。宇喜多隊の増援、馬防柵の設置をタイミングよく実施できた西軍が天下分け目に勝利して史実を翻しました。 ただ、思ったのは、西軍はデック圧縮をしていないので、デック全…

シン関ヶ原をソロプレイする3

3回目になりました。 デックビルディング部分について、いろいろと考えさせられます。 1:上田城攻略について 東軍としては秀忠隊が上田城で足止めを食っている状況をどうするかです。離脱するだけなら、トラックを少し進めて、許容脱出数が出た分だけ離脱…

○リーダーシップを読む

本の題名から作者を当てる問題としては、かなり難しい。誰が書いても不思議ではありません。政治家、野球監督、企業トップなど。 正解は、ルドルフ・ジュリアーニ・元ニューヨーク市長です。 実は、別件で「割れ窓理論」の本を読みたいと思い探したのですが…

長元記を入手する

予てよりの懸案だった長元記を入手しました。 フリートシリーズ落札のためにオークションを見ていたら、ちょうど出物があったので落としました。これも要工作。コレクション登録しようとしたら、BGGにエントリーがないので申請もしました。結果として、カ…

☆時は乱れてを読む

「火星のタイムスリップ」が良かったので、またもPKディックです。 サンリオSF文庫の最初のディック本。翻訳はNW−SF編集長の山田和子さん。山田さんのままでの新訳本も出ていますが、サンリオ版で問題を感じていないので買っていません。 この本が出…

秋ドラマ

取捨選択の時期なのですが、選挙の影響で立ち遅れるドラマもあって、まだ決着が付かない物も。 挫折したのは、 ドラマWの「沈黙法廷」は、永作は好き、脚本も「結婚できない男」の尾崎なのですが、あまりに沈鬱としていて。 「これからあなたを脅迫します」…

ポートダーウィン空襲のゲーム

遅れまくっているATOの2016アニュアルに、ボーナスミニゲームが付くそうです。 日本軍のポートダーウィン空襲。 うーむ、これは見たことのない題材です。 もしかすると、空戦ゲームのシナリオとしてならどこかに存在するかも知れませんが。 ウィキペ…

ところで勝敗は?

全16ターンのシナリオの6ターンまでしか終わらず時間切れです。 その時点で、ジャンコイ5点、イエフパトリアの1点、さらにシンプフェロンの2点が目前でしたので、大体8点。後は天候がそこそこであれば、セヴァストポリ挿入マップに突入すれば、もう4…

で、面白いのか?

結論から言えば、個人的には非常に面白くプレイできました。 ただし、好みは分かれるでしょう。 最大の理由は、前述した通りドイツ装甲部隊が登場しないので、バルバロッサ作戦に付き物の電撃戦のカタルシスがないことです。そういうものを求めるドイツ軍プ…

千葉会:バルバロッサクリミアを対戦プレイする

大型懸案、ついに実現(笑)。 提督さんと対戦。9:30集合で、10時過ぎにプレイ開始、昼食を挟んで18時ころまでプレイしました。正味7時間くらいでしょうか。6ターン終了まで。 1ターンに1時間掛かっている計算ですが、プレイ負荷が重いとは思い…

千葉会:13daysを対戦プレイする

空戦ゲーム仲間のWilandorさんが、「13days」をと言うので顔を出してきました。 キューバミサイル危機のもっとも緊迫した13日間を扱うカードドリブンゲーム。基本的な仕組みとしては、「トワイライトストラグル」直系です。 キーポイントと…

BANZAIマガジン1号を入手する

このために、クレタ1941を買いました(本末転倒)。 無料冊子としては随分と贅沢な作り。工作が必要とは言え、ミニゲームが付いているのは豪気なものです。 まぁ、日常的に地雷原を歩いており、プチウォーゲームショップでもマイナーテーマ雑誌の常連客…

クレタ1941を入手する

WaWのソロプレイゲームです。 先日のソークオフのソロプレイゲーム進化系統樹でのポジションを見て、これなら大丈夫だろうと思って買いました。 どちらかと言うと、このタイミングで買うと付いてくる無料冊子が目当てかも。その話しは、また明日に切り分…

アンダマンフリートを入手する

フリートシリーズ同人版です。オークション入手。 これも、アメリカが出てこない国産同人シリーズ。 もともとコマンドで発売されたアジアンフリートの拡張部分的な位置付けだったようです。 しかし、近年、中国の南進、ミヤンマーの海軍拡張で、以前より現代…

アンタークティックフリートを入手する

フリートシリーズ同人版です。オークション入手。 フリートシリーズは、現代海戦を題材にした孤高の存在で興味深い作品です。ただ、競技ゲームとしては、米軍原子力空母が突出して強くアンバランスなシナリオが多いのが難点です。 なので、第5艦隊のインド…

ケキオンガ1790

最近、ロールボーは何をしているのだろうとギークを歩き回っていたら、最新作はケキオンガだそうです。それどこ? 1790年というのもピンと来ない。 結論から言えば、ケキオンガは現在のフォートウェイン。戦ったのは、米軍とネイティブアメリカンのマイ…

バルバロッサクリミアのルールを読む

読みました。 すっごく大変でした(笑)。 シリーズルールが30ページ。個別ゲームルールが20ページ。シナリオルールが2ページ。いや、「ファルブラウ」も重かったですが、そんなものじゃないです。 ゲームとして遊ぶための抽象化を、極力しないようにし…

ATO誌は大丈夫か?

久しぶりにギークリストをいろいろチェック。 気が付くと、ATO誌が最近は出ていません。昨年秋にノーミドルグラウンドが出たきりで、一年間、動きなしです。 次はコレのはずなのですが、どうなっているのでしょう? http://www.atomagazine.com/Details.c…

○月と太陽の盤を読む

宮内悠介です。 連作短編集になっていて、副題が碁盤師吉井利仙の事件簿です。 ミステリーに分類される本ですが、率直に言ってミステリーとしてはイマイチな感じです。 しかし、冒頭の青葉の盤は碁盤小説として、巻末のサンチャゴの浜辺は碁石小説として、す…

ひよっこを見る

半年間終りました。お疲れ様でした。 正直に言えば、岡田脚本、有村主演に期待した程は面白くなかったかもしれません。特に、親友の時子役の佐久間由依は最後まで可愛くなりませんでした。むしろ、和久井映見と、シシドカフカの方がずっと可愛かった気がしま…

感想

突然登場した巨大なテンプルですが、呆気なくも全滅してしまいました。黒煙のモンスター恐るべし。モンスターの友達となったクレアとサイードは、ダークサイドに飲み込まれてしまったのでしょうか?

LOST:日没(ネタバレ)

ファイナルシーズンの第6話目です。 分岐:ナディアの家を訪ねるサイード。シドニーから帰った所。彼女はサイードの兄と結婚していて子供が二人いる。 サイードは、道厳になぜ殺そうとしたと詰問し、道厳はそれが一番良いと思ったと答えて乱闘になる。道厳…

感想

凶暴化したクレア。美人なだけに怖いです。 ジェイコブの灯台は、これまたなんで今まで見つけられなかったか不思議なものです。崖の上に建っていますからね。ハーリーは、見つけようとしなかったからと説明しますが、それにしたっていかにもあちこちから見え…

LOST(ネタバレ)灯台

ファイナルシーズンの第5話目です。 分岐:ジャックは、母を訪ねて父の遺言にクレアと言う名前があるが知っているかと尋ねられた。 ハーリーとジャックは、昔住んでいた洞窟を見つけた。そこには、空になったクリスチャンの棺もそのままあった。ハーリーが…

LOST:代理(ネタバレ)

ファイナルシーズンの第4話目です。 分岐:ロスの家へ帰ってきたロック。家にはヘレンが待っていた。会社に戻ると、出張で行ったのにセミナーにもミーティングにも出ていないので解雇されてしまう。 ロックの姿をしたものは、リチャードに協力を求めるが断…

感想

クレアが久しぶりに登場しましたが、島での3年間のサヴァイバルですっかり雰囲気が変わりました。さすがですね、役者さんは。あと、イーサンの本名ってグッドスピードだったのですね。島では、ベンもイーサンと呼んでいたので判りません。ちなみに、ダーマ…