2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧
面白いのでどんどん調べて見ると、今月のプレイ回数ランキングというのがちゃんと出てくる。プエルトリコとカタンは7位と8位。トップはロストシティーズで、以下マジック、チケットトゥライド、チケットトゥライド欧州、サンフアン、キャメロットの影、そ…
プレイヤー別のトップは11回で2人。二桁はこの人たちだけ。総プレイ回数771は、マルチゲームであることを考えると、ウォーオブザリングの1162よりも卓数ではだいぶ少ないかも知れないが、それにしても長時間マルチとしては驚異的な数字だと思う。 …
プレイヤー別の集計を見たらトップは29回。かなりスゴイ! その一方で10回以上は全部で16人しかなく、ワールドワイドで16人というのはやはりこのゲームはマニア向けで気安くプレイできるものではないということだろう。 ちなみにわたし自身はソロプ…
ムーンゲーマーさんで、ほぼ日本語化する形でプレイに漕ぎ着けられたとのことで素晴らしい。ただ、それでもインストからプレイ終了まで5人で9時間は掛かった模様。 とは言え、調べていくとデザイナーの新版での意図はドイツゲームの仕組を取り入れてゲーム…
ホームページの大幅な模様替えをした。 模様替えをすると、読み手の方は「見た目」に気を取られるが、作り手の方は「作り勝手」が問題である。 パソコンに詳しくなく、趣味の世界の一環としてやっているホームページとしては、原点に還って考えて見ると以下…
勝敗を争う競技用ゲームとしてはどうかと思う題材ではあるが、上述した通りゲームシステム的にはSPIの現代戦の同スケールの中でも一番まとまりが良い気がする。プレイアビリティも非常に高いので意外な掘出物と言っても良いだろう。 SPIの欧州現代戦の…
ゲームシステム的には通常の移動・戦闘型であるが、射程の長い砲兵による攻撃支援と防御支援ができることが特徴的である。セントラルフロントシリーズの後半の「ノースジャーマンプレイン」以降のシステムと似ている。ただし、戦力比システムだったため、砲…
西ベルリン市は、ワルシャワ条約機構軍の海の中に浮かんだNATOの小島であり、実際に第三次大戦が勃発したときには絶望的な状況にあると見られていた。実際、このゲームでも、周囲から攻め込んでくるソビエト・東ドイツ軍に対して一定の抵抗ができそうな…
1980年に発売されたこのゲームは、近未来の85年のベルリン市街戦を扱っている。当時は米ソ冷戦が切迫しており、欧州での両者の激突が現代戦ゲームの花形トピックとなっていた。ベルリンは二次大戦後に東ドイツ領内にありながら、東半分をソビエト側が…
「ベルリン85」は、S&T誌の79号の付録ゲームである。
フランス革命史は非常に人気の高いテーマだと思うのだが個人的には無知蒙昧を託つところなのでにわか勉強‥(^_^; 先ずゲームで重要なカードの方からピックアップ。 前半のAデックの中で、強力な3枚タイルの人物カードは合計8枚。将軍は2枚しかなく、いず…
リベルテの選挙後の取り扱いについて、解釈に疑義があったので確認した。 選挙結果をプロビンスごとに出すときに、 ①単独トップのスタックがあれば、そこから統制プレイヤーが1枚を受け取り、そのスタックの残りも、他のスタックもプロビンスに残す。 ②同点…
世界幻想文学賞づいた5月に古本屋で購入しておいた文春文庫版。読みたいと思っていたが果たせないでいる内にビレッジブックスから復刊された。復刊されるからには相当に良い本に違いないと思い、急遽、予定を繰り上げて読んで見た。 読んだ感想としては、素…
コマンド64号が到着。 付録ゲームは「オンスロート」。発売当時、賛否合わせて非常に話題になったのを思い出す。師団番号さえないデザインは、歴史再現性や歴史観を求めるヒストリカルシミュレーションとは相容れず、非常にゲーム性を志向したものとして捉…
早速、リベルテをソロプレイしてみた。 基本的にはカードに基づいて各地の選挙区に派閥タイルを置いていく。第2ラウンド以降は戦闘が起こりえるので戦闘に投資しておくこともできる。 ミソは、革命をめぐる3派閥(急進、穏健、王党)のどれでも置くことが…
我が家には無印の「ソファ」という名の付いている変幻自在のクッションがあるのだが、生憎と一つしかない。一旦、座ってしまうと体がめり込んでしまって容易に立ち上がれなくなるという代物。奥さんと座る権利を掛けて対戦。多少、自信があるので奥さんに先…
ワラスが旬という話しを聞いて、彼の初期作の「ストッカーズ」あたり以来ご無沙汰なのでどれか一つ入手して見ようかとだいぶ考えた末に‥(^_^; フランス革命は、ヒストリカルシミュレーションゲーム的には守備範囲外と断念した領域なのだが、古代戦の「テュ…
SPIのマジックカプセルの「デーモン」をソロプレイ。 かつてはHJの訳付きでボックス版が販売されていたこともある。今回、一連のSPIの小品を続けてプレイした流れで初めてプレイしたが思っていたのとはだいぶん違った。もっと悪魔の召還のところのガ…
なんとなくハーマンのゲームをやりたくなってどれにしようか決めるためにギークを調べて見た。今回からデータ数が十分あってベイズ統計期待値がでているものはそちらを見ることにして見た。 ●Alesia:7.81× ×印はベイズ統計値ではないという意味。最新作のア…
対戦の結果、不明点が出てきたのでFFGのサイトを確認して見たらなんと13pにも及ぶ大文書になっていた‥(^_^;①「ナズグルストライク」、「悲しみと苦しみに擦り切れて」でシャドウがFPのキャラクターカードをディスカードできるが、このキャラクター…
今回の2回の対戦プレイはいずれもサウロンの軍事的勝利に終わったが、13ターン掛かった初戦よりも9ターンの2戦目の方がフェローシップは前進していて最終ターンには黒門に取り付いていた。実際には8ターン目に一気に4歩前進を画策、3歩目まで実現し…
遅い昼食を取った後、思ったより早くプレイが終わったのでもう一戦してみることにした。陣営は同じまま。 今回は手札が悪く、どうしたものかE&S軍の徴兵イベントばかりを引いてしまう。仕方がないので取りあえずサルマンを召還するところまでは定石として…
先日のSGC例会、ソロプレイを経て3回目のプレイ。都内のOさんのところへ行って、11時過ぎから15時過ぎまで4時間ほどで終局まで漕ぎ着けた。 今回はシャドウサイドを持ってのプレイ。 第1ターンにアイゼンガルドを参戦させ、サルマンを召還し、フ…
誕生から1ヶ月あまりは黄疸や成長不良による精密検査で入退院を繰り返してそれどころではなかった我が家の娘。それでも3ヶ月を過ぎてからはすくすく育って、最近は「にこー」と笑う。 モビールを目で追うばかりでなく、最近はハバちゃんを手の届くところに…
クロノノーツゲームズで予告された。 「デシジョンインフランス」、「ウクライナ43」に続いての日本語化でシモニッチの傑作が出揃うのは素晴らしい。この3作に、先立つ「キャンペーントゥスターリングラード」を加えた一連の作品は、作戦級ヘクスウォーゲ…
早速、奥さんと対戦。最初は後手で勝利。次は先手で圧勝。 狭くなっていく盤面に置いていくゲームだから後手が不利なのは明らかだが、4人のときよりも痛切にそれを感じる。コミを作るか、先手後手入れ替えで対戦して総計することが必要な気がする。 プレイ…
「フェルマーの最終定理」でベストセラー作家となったサイモン・シンの第2作。 暗号解読書と言うと中学時代に読んだ物が面白かった記憶があり手に取った。この本はいくつかの側面を持っている。 暗号技術の進化史という側面。暗号が歴史に果たした役割とい…
練習でカードを半分ほどに絞って二人で対戦。二人だとお手つきが出ると、残りの一人はいくらでも時間を掛けられるので、ちょっと間延び気味かも。さらに二人目もお手つきをしてしまうのはご愛嬌。 結局、3対2で辛勝した。「ニ」の命令をなくすとか、4匹目…
ブロックスは奥さんがお気に入りで、その二人用が出て手軽に遊べるようになったというので買うことにした。色はオレジと紫、二人なのでボードが小さくなり、コンパクトになったのもプレイしやすくなったかも。
前々から気になっていた「マニキ」が絶版になったということなので思い切って入手しておくことにした。 同時思考の早押しパズル型のゲームだが、猛獣使いになって命令を出すという設定が独創的。ゴージャスな動物の木製模型が素晴らしく、発見者が号令を掛け…