2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
年末のコマンド最新号が到着した。 個人的に最大のニュースは、空想科学盤上遊戯の世界がついに最終回を迎えたこと。13年間は遠い昔で、始めた頃のことは既に思い出せない‥(^_^; と言うのは大袈裟に過ぎるが、それにしても長く連載したことは確かだ。 さて…
苦節、数か月、ついに初対戦に辿り着きました。 しかし、今回は日程的に無理があり、1週間前に「30年戦争」の初対戦があったことから、直前1週間での付け焼刃です。結論から言えば、付け焼刃はいかんですね。特に、ゲーム全体を見通したグランドプランニ…
「梅田地下オデッセイ」は以前から読みたかったのだが、なにせハヤカワ文庫版はワケアリで再版されず高騰しており、ちょっと手が出なかった。 そうしたら、なんと大阪小説アンソロジーという「大阪ラビリンス」に収録された。なんと素晴らしい企画だろう。有…
王座戦決着から、わずかに3日。 今度は、高尾十段が天元奪取に成功した。 井山六冠王は、4日間で四冠王に後退してしまった。それでも凄いことには違いないのだが、ちょっぴり苦いクリスマスになってしまっただろうか。 とは言え、平成四天王の中で最後発の…
「30年戦争」に押されていて対戦直前になって、ようやくソロプレイに漕ぎ着けた。 こちらもカードドリブン、メーカーはコンパスゲームズ。 スペイン内戦は、最近は結構いろいろなゲームが出版されて、急に人気テーマの一つになった印象がある。実際に自分…
井山対村川のタイトル戦を見て思うのは、早くも平成四天王の時代は終章を迎えつつあるのかどうかと言うことである。 試みに、それぞれの時代をタイトル保有で見てみた。 坂田時代:1961年の本因坊奪取から、1973年の十段まで12年間。 竹林時代:1965年の林…
つい、数分前、村川新王座が誕生した。 会社から帰宅して棋譜を追って並べていたのだが、追いつく前に終局してしまった‥(^_^; それにしても激しい碁で、結局の所、世界のトップと戦おうと言う若手エース同士の対決は、こういう碁にならざるを得ないのだろう…
先月に続きクシディット王国へ行って来ました‥(^o^) 今回は4人での短縮プレイ。 結論から言ってしまえば、aoさんが、名声、金貨、塔の全部門でトップに立ち完全優勝しました。そういう意味では、一人ずつ脱落していくシステムの妙味もへったくれもなくな…
いきなりルールの話しばかりになってしまいました。 ゲーム展開の方ですが、カソリック陣営はまずスピノラによるオランダ戦争を推進します。プロテスタント側は対応する兵力としてクリスティアン4世のデンマーク軍をオランダへ送り込みます。 その後でヴァ…
と言うことで対戦に漕ぎ着けました。割と順調な部類でしょうか。 対戦相手のKGさんがカソリックで、当方はプロテスタントを持ちました。 二人でルールを読むと、ソロプレイでは気付かなかったことがいろいろと発見されます。 1:フリーアクションで1ユニ…
囲碁ファンならご存知の通り、王座戦、続いて天元戦の順に挑戦者が勝利して最終局へと縺れこんだ。 一時は圧倒的に強い印象だった井山6冠王が、2タイトル続けて土俵際に押し込まれたのはニュース。 非公式なものだが、日本棋士のレーティング統計がこちら…
創元文庫SFの新刊。「2312」に続いて新刊を買ってすぐ読むことができ、ちょっと嬉しい。 中村融さんのオリジナルアンソロジーで、お題はファーストコンタクト。このネタは、以前にブログで書かれていたのだが、その時とはラインナップが大幅に変わって…
カソリック側としては、ハンガリー反乱鎮圧後もヴァレンシュタインをフル稼働させることが必要なのだろうか。ただ、本ゲームではヴァレンシュタインで戦闘に勝利するごとに3ヴァレンシュタインポイントが蓄積され、20ヴァレンシュタインポイントに達する…
1ターンを終りまで見たことでゲームエンジンの働きを理解できた。 と言うことで、ついに初期シナリオを決着までやってみた。 初期シナリオは序盤5ターンをプレイし、3群に分かれているカードの初期カードのみを使用する。条件を満たしても介入期カードが…
一回目のソロプレイは、ほとんどセットアップしただけだったので、もう一回やってみました。 と言っても、第1ターンの終りまでですが‥(^_^; 1ターンを回してみると、本作の独特の要素が見えるようになりました。 第1に、本作では増援は募兵と言うアクショ…
ルールを二読してユニットを切ったので、セットアップして少しだけやってみました。 デンマークの参戦、ヴァレンシュタインの登場、教皇の交代、ヴァレンシュタインのハンガリー反乱鎮圧と進んで戦闘ルールの確認。 で、ヴァレンシュタインが勝利して、ハン…
小林光一名誉棋聖の講座本と言えば、1989年の小林光一囲碁必勝講座三部作(講談社)が印象深い。 本書は、その14年後にフローラル出版から出た小林光一の囲碁上達塾三部作の最後である。フローラル出版は実用書中心の出版社らしく、他にも結構な数の棋…
棋譜ぅにありました。 http://www.kihuu.net/threadno/k00000015556 近年の中韓の激戦譜を見慣れてしまうと、こんなものかと思うかも知れませんが、当時の基準としては相当な乱戦でした‥(^_^;
菅原文太と同じ日に亡くなったので扱いが小さくなってしまった。王貞治と同じ日に引退した高木守道を思い出してしまった。 筆者が碁を勉強し始めた頃は、まだNHK杯に出ていたが既に力量は衰えていて勝ち上がるようなことはなかったと記憶している。 最近…
ようやくオンエアされたので内容を確認できました。 不器用な打撃戦でしたが、それはそれで見応えありました。掟破りの牛殺しが出れば、後藤が本家牛殺し、リバース牛殺しを連発して応戦するという、まぁ意地の張り合いみたいな部分が見せ場だったと思います…
「ネーションズ」の味の悪い決着の後、最後にmoritaさん持込の新作を教えてもらってプレイしました。moritaさん、KGさん、筆者の3人。 ゲーム設定としては、とあるファンタジー王国の支配者を決めるべく勇者たちがモンスターを倒して、塔を建…
別件(Uボートリーダー)でマイケルさんのブログを見ていたら、フィールドコマンダーナポレオンもプレイされていたのを発見。 おー、少しのことにも先達のあらまほしきことなれ(徒然草)。 http://slgplayer.exblog.jp/18672698/ ただ、ネットを調べていく…
SYさん、KGさんと3人プレイで対戦してきました。 結果から書けば、KGさんの安定度マイナス∞、人海戦術作戦が圧勝しました。KGさん52点、SYさん31点、筆者28点くらいだったかと思います。 最大の問題は、安定度がマイナスになるデメリットが…
旭川時代に、もう一軒、良く利用したのが平和通りを挟んだ向かい側のマルカツデパートにあった富貴堂書店でした。 ウィキペで調べると、2011年に退店してしまったそうで、もうないようです。 こちらでは、ハヤカワ文庫を良く買った記憶があります。「海…
「海底の地震都市」を読んだら、当時を思い出しました。 その頃は旭川在住でした。良く行った書店の一つが、歩行者天国の平和通りにあった書店。名前が判らなくて調べたのですが、多分、こちら。 http://www.nhk.or.jp/asahikawa/natsukashi/cat5/5-02.html …
11月の茨城会です。 午前中は、takeshiさんと国内戦役1814を対戦しました。 この対戦はラックが偏って、2ターン目でフランス軍の当方の勝利で終りました。こちらは、ほとんど3のカードしか見なかったのに対して、連合軍はほとんど1のカードしか見な…
あかね書房の少年少女世界SF全集です。 懐かしいですね。筆者が小学校高学年から中学校の頃に、学級文庫や図書室の人気アイテムだったシリーズです。 このシリーズでSFファンになったと言う友人が男女とも多かったのを記憶しています。 本書は、ポールと…
ゲームジャーナル最新号、53号が到着しました。 なにより驚いたのは、次号付録が「アレクサンドロスの遺産」だと言うことです。版権はどういうことになっていたのか知らないのですが、何にせよ素晴らしいことです。 このゲームの唯一の難点は、第2ターン…
WOWWOWでやっていたので録画視聴。去年の秋の映画ですから、丁度1年。 期せずして長澤まさみ作品が続きました。 最近、「ガンジス河で‥」や、「都市伝説の女」など、変人系の役で見ることが多かったのですが、久しぶりに純美少女役です。去年ですから…
「ごめんね青春!」が面白くて、ついに迷っていたクドカン単発ドラマ「ガンジス河でバタフライ」を購入してしまいました。ツタヤにないんですよね‥(^_^; 製作はメーテレで、放映は2007年と言いますから、既に7年前になりました。 主人公の長澤まさみは…