2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

1800を発見

BGGで18シリーズのリストがあるのだが、その中で発見した一番短時間でプレイできる18xxらしい。 レールゲーマーズという鉄道ゲーム専門の同人誌のようなものがあったらしく、その一つの付録ゲームとして作られたらしい。 二人専用で90分という紹…

水曜日の会:ギスボーンを対戦プレイ

アンノウンのタイルをランダムドローして並べてコースを作っていくスゴロク。 この日のゲーム展開では、序盤でトップに出たプレイヤーが、そのままガンガン前進して、都合よく得点マスに止まって最後まで突進してしまった。後ろからゆっくり行って様子を見な…

水曜日の会:指輪物語カードゲームを対戦プレイ

発売当時以来ではないかという「指輪物語カードゲーム」をプレイしてきた。 久しぶりにプレイしたが、戦場を次々と以前の場札に連結して転戦していくため、驚くほどスペースを取る‥(^_^; プレイ自体の妙味は今プレイしても面白く、このころのクニッツアは良…

水曜日の会:センターオブジアースを対戦プレイ

先週に続き水曜日の会に4時少し前くらいに出没。Iさんが、丁度このゲームを広げるところだったので参加させてもらった。タナカマさんがやってきて、「巨大なパーティージョイなんですよ」と要約してくれる。 わたしはパーティージョイ世代ではなく、その前…

☆反対進化を読む

つい最近でたばかりと思っていたら本屋にない。届いて奥付を見てみたら3年半前の本だった。最近の出来事が「最近」という大雑把な区切りで圧縮されるようになったのは、やはりトシなのか‥(^_^; 「フェッセンデンの宇宙」も素晴らしかったが、中村融氏の編…

一之江ゲーム会:義経をプレイする

GJ誌の一連のエリアインパルスゲームがなかなか面白いので是非という話しをして、少し古いけれどもストーリー性のある義経をラインアップ。 ただ、プレイ中に外野から指摘があり、根本的なところで大きな間違いがあったことに気付きリセットしてやり直し。…

率直な感想

ゲームシステムは面白いし、ちゃんと機能もしている。ルールブックの書き方はいただけないが、プレイしてQ&Aを消化して学習努力をすれば、ちゃんとプレイできるようにはなる。 しかしながら、気になるのはドイツが負けないように早々に防御転換してしまう…

一之江ゲーム会:ライトニング:北アフリカをプレイする

ようやく前評判の高いライトニング:北アフリカの対戦に漕ぎ着けた。 まずプレイの方だが、ドイツを持って2時間に渡って奮戦。 序盤にトブルクを陥落させることに成功したが、英軍の増援ペースが高くカイロまではとても到達しきれそうにない。ドイツも増援…

一之江ゲーム会:アップフロント:ポーランド軍をプレイする

懸案のアップフロントのキャンペーンを、果たしてポーランド戦でやれるだろうかという見極め。 ドイツ対ポーランドのパトロールシナリオを手番を入れ替えて2回プレイした。 初戦ではポーランド軍を担当、出だしのカード周りが良く前進に成功したがそこまで…

ATO誌:砂漠の決闘、第一次アラメインを入手

「チャリオットの時代」の号も、スタンダードエディションの他に、定期購読者向けのみのおまけが付属しているエクスパンデッドエディションを現時点で売っている。 その付録と言うのが、この「砂漠の決闘」だ。40ユニットほどのミニゲームだが、列記とした…

ATO誌:チャリオットの時代を入手

買い逃したくないATOのバックナンバーをチェックして行った時に浮上したのがコレ。 付録ゲームは英語版コマンドの初期に付属し、最近になって日本語版コマンドの付録にもなった「カデッシュ」のリメイク版だ。実はオリジナルの英語版は、わたしが始めて買…

ベアトラップへ:拡張デサントを入手

「デサント」は、ATO誌の定期購読者向けにのみ添付されていた拡張キットだそうだ。 ATO誌のサイトで本拡張の存在を知ったので、クロノノーツさんに確認してみたところクロノさんで販売している分には付属していないということだった。 しかし、ATO…

ATO誌:ベアトラップへを入手

初めて入手したグエラムエルテのクオリティが予想以上に高かったので、思い切ってATOのバックナンバーを調べて入手し損ねたくないものは買っておくことにした。 「ベアトラップへ」は、1995年のロシア軍によるチェチェンの首都グロズヌイへの攻撃を題…

ATO誌:グエラ・ムエルテを入手

中南米ゲームの最終決定版的な存在として初めてATO誌の最新号を購入した。 グエラムエルテとは、英語で「Wat to the death」という意味だそうだ。ラテンアメリカ諸国の独立戦争を扱った作品。 デザイナーはハビエル・ロメロで、しばらく前にプレイした三…

水曜日の会:寿司ゾックを対戦プレイ

さて、これもクニッツアのゲーム。 わたしはドイツゲームに疎いので知らないが、ヘックメックというゲームの流れにあるらしい。 ダイスを振って、結果から1アクションを実施すると言うメカニクス。プラスのタイルとマイナスのタイルを取っていくのだが、最…

水曜日の会:コロッサルアリーナを対戦プレイ

秋葉原のイエローサブマリンRPG店で毎週開かれていると言う噂の集いに参加してきた。 オリジナルのタイタンアリーナの発売当時以来ではないかという対戦をコロッサルアリーナでさせてもらってきた。モンスターの種類が増えているようで見たことのない能力…

ライトニングポーランドをソロプレイ

早速ソロプレイしてみた。 正直なところを言えば、ミッドウェイの方が洗練されているように思った。以下に気になった点を過剰書きに。 1)プレイバランスがドイツ側に有利な印象を受け、対戦ではポーランド側を持つモティベーションが薄いのではないか? 2…

ライトニング:ポーランドを入手

アップフロントのポーランド軍拡張キットを買って以来、なんとなくポーランド戦に対する関心が高まっている。そんなところへライトニングシリーズの最新作はポーランドだというので、北アフリカと一緒に購入してみた。 ルールブックは紙一枚で、基本的にはラ…

アンタレスの反乱のプレイエイドを作る

と言うことで、アンタレスの反乱のプレイエイドを作った。 各氏族の支配状態を表すためのタイルに、そのリーダーの特殊能力の説明を加えたもの。厚紙に貼って切り出して使う。 これに加えてアーティファクトの能力一覧表を作り、一応、これだけあればずっと…

アンタレスの反乱をソロプレイ

早速だがソロプレイしてみた。 拡大コピーしたマップに、拡大サイズのユニットを自作してプレイ。 昨日も書いたが、これ以外に勢力支配状況と特殊能力を示すプレイエイドがあると快適にプレイできるのではないだろうか。それがないと、カラフルなユニットの…

ショートゲームレビュー:アンタレスの反乱

1981年のTSR社のミニゲーム。 ミニゲームのシリーズと言うと、なんと言ってもメタゲーミングのマイクロシリーズが有名だ。しかし、TSR社も少なからぬミニゲームを出版していた。中でも評判が高いのは、「彼らはプレザントヴィルを侵略した」と、本…

数字で見るライトニング:ミッドウェイ その2

昨日、書いたように単純なフォースカードの比較では日本軍が優位にある。 アメリカはそれを優秀な戦術で補わなければならない。 フォースカードに後から装飾してプレイするカードについて、戦力効果が4以上ある強力なものだけをカウントすると、 アメリカ軍…

数字で見るライトニング:ミッドウェイ

その昔、「数字で見るアップフロント」という記事があってアップフロントをある程度までプレイした人にとっては必見の分析記事だったと思う。AHが素晴らしかったのは、GENRAL誌でこうした分析記事が充実していたことで、他に印象に残っていたものと…

インタースペースを発見する

BGGの中をナビしていたらSFマルチプレイゲームで未見の興味深いものを発見。 ダウンロードして自作せよというスタイルなのだが、労力を掛けてやってみる価値もありそうな感じだ。 有志がおられるかも知れないのでご参考までに。 http://interformic.com…

ライトニング:北アフリカを入手、ソロプレイする

ようやく再入荷したということで入手可能となった。 思えば本作が国内流通在庫切れだったので、代わりにライトニング:ミッドウェイを購入したのだが‥(^_^; ライトニングシリーズはルールに共通性がないと聞いていたが、なるほどかなり大幅に違う。と言うよ…

率直な感想

1)ソロプレイゲームとしてはとても面白いと思った。 2)競技用ゲームとしてはいかがなものかと思った。最大の理由は、今回のソロプレイの展開で感じたことだが、ランダムイベントや乾坤一擲の大勝負の結果に大きく左右され、運に強く支配されすぎな印象が…

レッドドラゴンライジングをソロプレイする

クロノノーツに和訳が上がっていたので読んでみて早速だがソロプレイしてみた。 先ずゲームシステムに関する感想から 1)両陣営が1アクションずつを実行して進行していくが、この1アクションというのはエリアインパルス方式の1アクションに相当する。1…

○第30期囲碁名人戦全記録を読む

第30期の挑戦者は当時「中年の星」と呼ばれた小林覚九段だ。趙・小林の時代と平成四天王の時代に挟まれてしまい、その間の世代と言うのはタイトルに恵まれない印象がある。小林覚九段も趙棋聖を倒して棋聖位に就いたのが大きいが、その後はあまりタイトル…

×ハイドゥナン3−4を読む

前半を読み終えてから実に2ヶ月余り。 なんとか終わりまで辿り着いたと言うのが率直な感想だ。 本書の評価は非常に難しいと思うのだが、迷ったが総合的には×にしておいた。 最大の理由は、読みにくさだ。 かつてフレミングはベストセラーを書くコツを尋ねら…

S&T250号:レッドドラゴンライジングを入手

北京オリンピックのタイミングに合わせて、なんと中国が武力侵攻に出てアメリカ同盟諸国と戦うという近未来戦ゲームが付録。 そう言えば、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とか、「NOと言える日本」とかが出版された頃、XTRから「レッド・スカイ・モー…