水曜日の会:ギスボーンを対戦プレイ

bqsfgame2008-10-30

アンノウンのタイルをランダムドローして並べてコースを作っていくスゴロク。
この日のゲーム展開では、序盤でトップに出たプレイヤーが、そのままガンガン前進して、都合よく得点マスに止まって最後まで突進してしまった。後ろからゆっくり行って様子を見ながらと思ったのだが、そうしたら何の為す術もなくゲームが終わってしまい最下位タイだった。
先行するプレイヤーに対して、遅れを取ったプレイヤーには何がしかのメリットがないとゲーム的な妙味がないと思うのだが、本作では先行したプレイヤーは未知のコースに突入するリスクが設定されている。ところが、ツキまくっていて全てのリスクを運で突破されてしまうと、こういう大味な展開になってしまうのか‥という見本のようなワンサイドゲームになってしまった。
負けていても為す術がないと、いくらなんでもプレイバリューがなさすぎやしないかい?‥という気のした一作。残念ながら個人的にはもうやらないと思う。