2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ルーンバウンド第2版を対戦プレイ

SGC有志で大晦日に集まりゲームをすることに。当初の予定ではエルフェンランドなど数ゲームをやる予定だったのだが人数がスタートは4人となったのでエルフェンランドには寂しいかと言う話しに。Tさんが持ち込んだルーンバウンドを4人なら2時間くらい…

テュロスを入手

「リベルテ」が良かったので思い切って入手することにした。 ムーンゲーマーさんの紹介を見ても、航海民族フェニキア人のモチーフを生かしたデザインになっていそうで、いわゆるヘクスウォーゲームではないが、ヒストリカルシミュレーション的な歴史の事象の…

bqsfgameの日記を読む

2004年9月から一年間分の日記をハテナのオプションで製本してみた。 改めて読んで見ると、結構、そのときの自分と言うのは今の自分とは違う人間だと言うことを感じる。ゲームの評価なども、おぼろな記憶で残っているものと、そのときの臨場感の間にはズ…

SGC例会:エイジオブミソロジーを対戦プレイ

2回目のプレイを開始するに当ってローカルルールが必要だろうと言うことで、急遽、以下のルールを採用した。 1)第1ターンの第1アクションでは攻撃を選べない この結果、エジプト以外は第1アクションで必然に近くリクルートを実施し、初期配置時点で突…

1回目のプレイ

1回目のプレイでは、北欧を持って一番手。ところが困ったことに食料がまったく取れないという配置になってしまい、今後のリクルートに不安があることから食料施設を初手で作った。ところがその途端に二番手のエジプトの象の襲撃を受け、さらに弱ったところ…

SGC例会:エイジオブミソロジーを対戦プレイ

しばらく前になってしまったがSGC例会に参加した。年末なのでクライマックスなゲームをやりたいということで、久しぶりにエイジオブミソロジーを対戦してきた。

エルフェンランドをソロプレイ

かなり前に入手して一度ソロプレイしたきり埋もれていたエルフェンランドを発掘。 ゲーム大賞受賞作と言うことで大きな期待をしてプレイした前回は、「ふーん、これで大賞なんだ?」という失望感が強かった記憶がある。 今回はその記憶があるので期待せずに…

モスクワバーニングを入手

英語版コマンド40号。コマンドは初期は購読していたのだが途中からビッグゲーム路線になってプレイできそうにないものが次々来てもどうしようもないかと思って止めた。この40号あたりはもう知らない時期なのだが、いま見て見ると1996年で、新しいと…

○ハルシオンローレライを読む

サンリオSF文庫1980年発行。 サンリオの忘れられた業績の一つはステイブルフォードを紹介したことだと思う。最初に紹介されたタルタロスの世界三部作は読み応えのある力作だった。この宇宙飛行士グレンジャーはその前の作品になり、まだ作者が20代の…

運用のノウハウ

東部での両軍の消耗戦では毎ターン終了時には軍が磨り減っていて、ターン開始時に大補充を受けてまた初めからやり直しになる。このときにターン開始時に補充を受けられる位置にいるということが非常に重要で、これを失敗すると一気に相手に粉砕されてしまう。…

コメント

初版発売当時以来で勘を取り戻すのにだいぶ掛かり、かなりミスプレイの応酬のソロプレイとなった。だが、63年の夏という史実のゲティスバーグのところまでプレイでき、途中の展開はいろいろバタついたが、結構、もっともらしくなった。十分に満喫でき面白…

フォーザピープルをソロプレイする

先日からの続き、6ターン目はマクレランがNYに溜まっていた余剰兵力を率いて雪辱戦。線路が切れて補充のできなかったジャクソンの北バージニア軍を粉砕する。これで南軍の東部戦線は一時的に支えがなくなりマクレランはリッチモンドを奪取する。 これで軍…

ドラゴンホーズを入手

1998年のコルセアパブリッシングのファンタジーウォーゲーム。ウォーハンマーのようなミニチュアゲーム系のルールで、この冊子に閉じこまれた厚紙の平面図のコマでプレイすることができる。手軽に始められ嵩張らずお金も掛からず塗る手間もいらない。カ…

フォーザピープルをソロプレイする(途中)

フォーザピープルをソロプレイしてみている。 結構、次から次へと凄いことになっていて、1861年夏(第2ターン)先ず動きの鈍い北軍を尻目に南軍はケンタッキー州を制圧。対する北軍は第3ターンにミズーリ州を制圧。 第4ターンに南軍にボビーリーが入…

○おおきいトンとちいさいポンを読む

買い物に出かけるのに奥さんが絵本をお願い‥というので書店の棚の前でさんざん色々見て悩んで買ってきた本。帰ってみたら奥さんは図書館で借りてきてもらうつもりだったらしい。 犬の二人組みのトンとポンは凸凹コンビ。お互いに大きい方がいい、小さい方が…

サンダーズエッジ:未来問題構造ツリーによる対策検証

昨日提示した現状問題構造ツリーの5つの赤い四角が根本問題なので、その内の4つについて対策ルール改定案を考えて見た。いつもだと此処までしかやらないのだが、久しぶりにテキストを読んだら未来問題構造ツリーの話しが載っていて、「そうそう、そう言え…

サンダーズエッジ:現状問題構造ツリーの形成

しばらく前にプレイしたサンダーズエッジ、いろいろと問題があった。 ただ、問題は相互に関連したりしていて、あるものが別のものの原因だったり結果だったりしている。こういうときには、TOCのツールの一つ現状問題構造ツリーということで久しぶりにTO…

ルーンバウンド:アイランドオブドレッドが発見される!

‥というのがFFGの最新ニュースの見出し。待ちに待たされた大型拡張アイランドオブドレッドがついに発売に。予告されてから発売までの間に2版は出るわ日本語版は出るわで事情がすっかり変ってしまった。 我が家も初版を手放して日本語版に買い替えてしま…

ペンタゴンゲームズを入手

あのジョン・プラドスがゲームをツールとしてアメリカの軍事を語ると言う企画書籍。表紙はケヴィン・ザッカーだったりする。なんとも凄いものがあったものだ。1986年のハーパーマガジンズ社からの発行。 ゲームは、ペンタゴンでのビューロクラシーを扱う…

コマンド66号を入手

コマンド66号はスターリングラードである‥(^_^;ウーム 旧SLのシナリオ1「親衛赤軍の反撃」以来、20年あまり個人的には思い入れのある戦場だ。とは言え、アドバンストブルクシステムと言われてしまうと、今から戦術級ゲームの似て非なるシステムをまた一…

カンフー2100を入手

スペースゲーマー誌の1980年8月号。このゲームは非常に人気があって、後にフルカラーのミニジップゲームとしても出版された。雑誌の付録ゲーム版は白黒だが、ギークの写真などを見る限り、内容に大きな変更はなさそうに見える。 タイトルと表紙を見れば…

フォーザピープル2版のルールを読む

AHクライシス直前にAHから初版が発売されたフォーザピープル。すかさず購入してプレイしたゲームだが、そのときは幾つか大きな問題点があってフラストレーションの溜まる出来栄えだった。初版は手放してしまったので烏鷺覚えだが、 問題1:指揮官の死傷…

スター・エクスプローラーを入手

FGUの「スター・エクスプローラー」を入手。あまり良く知らなかったのだが、箱絵を見ての通り思いっきり「スタートレック」なボード&RPGの折衷型ゲーム。最近の「バトルステーションズ」と同じ切口のゲームではないかと思う。 と言ってもハードコンポ…

フェローシップ・オブ・ザ・リングを入手

指輪物語のゲームは数あれど、小品は別にして本格派のゲームで物語の全体を描き出すものとしては、SPIの指輪戦争、コスモスの多人数協力ゲームの指輪物語、FFGの指輪戦争、そしてこのICEの「フェローシップオブザリング(以下、フェローシップ)」…

☆影のジャックを読む

1971年のゼラズニイの長編。サンリオから出版されたのが1980年。 執筆順で言うと、アンバー第一作の「アンバーの9王子」の直後に当り、傾向としては確かに非常に似たものを感じさせる。 端的に言えば、ヒロイックファンタジー風に始まり、途中SF…

☆だれのあしあとを読む

「しろくまちゃんのホットケーキ」がお気に入りの娘なのだが、そろそろバリエーションが欲しくて書店に行ってみた。在庫の種類が豊富な書店なので、平積みになっているお薦めの絵本の中から選んできた。まだ文章が長くて複雑なものは早そうなので、版が大き…

娘のために新車を買う(?)

新車を買った。それもマクラーレン。テクノXTである。 と言っても娘のベビーカー。マクラーレンの用語で言うところのストローラー。 国産のものを奥さんの友人から借りて使ってきたが、娘が平均より身長が高かったりして狭そうになってきたのでB型を買う…

プレイされている南北戦争キャンペーン

ボードゲームギークで主要な南北戦争キャンペーンゲームの今年のプレイ回数を見て見た。 ①ハウスデヴァイデッド:45回 ②ブルーvsグレー: 17回 ③フォーザピープル: 15回 ④ザシヴィルウォー: 9回 ⑤バトルクライフリーダム:1回 プレイアビリティ…

○杜松の時を読む

原著は1979年、サンリオSF文庫から友枝康子さんの訳で出版されたのが1981年。最新作のタイムリーな発売だったのだが今頃になって読んでいる‥(^_^; ウィルヘルムの作品を読むのは「クルーイストン実験」、「鳥の歌、今は絶え」に続いて三冊目にな…

コンピューター化の意味はあっただろうか?

コンピューターウォーゲームシリーズと言うのだが、果たしてコンピューター化した意味はあったのだろうか? 個人的にはNOだという気がする。 個人的な意見だが、ウォーゲームをやったことのないプレイヤーにとってウォーゲームをプレイして瞠目する概念が…