2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

マスカレードホテルを見る

WOWOWです。 変化球ですが、木村拓哉と長澤まさみのバディものなのですね。 予告連続殺人の次の現場であるホテル。そこに潜入してホテルスタッフを装う刑事たち。木村は帰国子女で英語ができるのでフロントクラークとして潜入。その教育係として指名さ…

☆ゴルディアスの結び目を読む

小松短編by中村融セレクションも最後まで来ました。年内に終わってホッとしました。 一応、連作短編集ということになっています。 ただ、テーマが共通しているだけで、世界設定や登場人物は一作ごとに違っています。その意味では、どれも独立短編として読…

2020年の成果

さて、成果に移ります。 ランキングという訳ではありませんが、印象の強いものから順に書きます。 ■ナイトファイター 傑作。 夜間戦闘機の戦術進化をナレーティブに叙述する孤高の存在です。ウッドが「ダウンタウン」系列から離れて、別の新機軸でも才能を存…

2020年のガッカリゲーム

通常は半期で振り返りをしていましたが、コロナの影響で対戦プレイ数が減少したため、一年にいたしました。 でも、集計してみると一年間で24種のゲームを対戦しており、決して少なくはないことが判りました。 精神衛生のため、例によってガッカリを先にコ…

茨城会:タイガースインザミストを対戦プレイする

今年最後のゲーム会です。 板橋、千葉と来て三週連続です。 12月と言うことで、なんとバルジゲームです。 なぜ「なんと!」なのかというと、筆者がバルジゲームをするのは、実に23年ぶりだからです。 23年前に、「ウェイブオブテラー」をやって、大い…

移動都市を見る

WOWOWです。 ピーター・ジャクスン監督。フィリップ・リーヴの原作。 全然ノーチェックでしたが、見たら結構いろいろと頑張っていて驚きました。 冒頭の移動都市が小さな町を捕食するシーンがベストでした。そこから先、いろいろな特撮が登場するのです…

×黄色い夜を読む

宮内悠介です。 図書館。 エチオピアの隣に独立したE国は、ギャンブルを唯一の産業としてカジノタワーを建設しました。 そのカジノタワーは上へ行くほどレートが高く、最上階で勝つとE国そのものを手に入れられるとも。 主人公は、パートナーを見つけてタ…

約束のネバーランドを見る

映画館です。 再開後ずっと千鳥格子状に空席設定をしていたのが、初めて全席開放になっていました。 トレーラーの北川景子の怪演を見て、これは見て置きたいかなと思い公開二日目(千葉会の後)に行きました。 面白かったです。 全般緊迫した場面の連続で、…

○黒魚都市を読む

ハヤカワ新SFシリーズ。 久しぶりに予約購入しました。で、タイムリーに読み終えました。 設定が面白そうだったこともありますが、中村融さんの訳業だというのも大きなポイントでした。 海面上昇が起こって既存の大都市や大国が崩壊した近未来。グリッドシ…

逃げるは恥だが役に立つを見る

DVDボックスです。 新垣結衣の代表作として、また野木亜紀子の出世作として、これはエポックメイキング作品だろうと思い購入しました。 夏に2話だけ再放送しましたがそれっきり。 改めて1話から通してみました。 やはり面白いですね。 映像特典の一つと…

千葉会:デューンを対戦プレイする

今年最後の千葉会、DRAGOONさんの呼び掛けと努力で、新版デューンを対戦してきました。 AH版は実に1979年のゲームです。今回のは、もちろん新版、GF9版です。いろいろと細かい(でも影響が大きい)差異があるようですが、昔を知らないので良…

板橋会:天下鳴動を対戦プレイする

フォーリングスカイが2年終了となり、まだ明るい内に終わりました。 そこで、DRAGOONさんから教えてもらって、山田さんと3人で対戦しました。 すごく大雑把な日本列島に2から12番までの番号タイルを置きます。これがそのエリアの得点です。そし…

フォーリングスカイの感想

(勝ったから言うのですが:笑)面白かったです。 ゲームメカニクス的には、「ディスタントプレイ」の正統な後継者と言う印象を受けました。 ただし、ローマ=多国籍軍、ハエドゥイ=政府とはなっていません。ハエドゥイは、ガリア民族だけど親ローマという…

板橋会:フォーリングスカイを対戦プレイする

桜の頃から企画が動き出しながら、とうとう師走まで来てしまいました。 COINシリーズ第6作です。 題材は、カエサルのガリア戦記。 勢力は、カエサルのローマ軍、ウェルキンゲトリクスのアルヴェルニ連邦、ベルギー族、ハエドゥイ連邦です。これにノンプ…

MELLOWを見る

WOWOWです。 今泉力也監督作品、その3です。 例によって、ちょっと変なテイストの映画です。 MELLOWは、田中圭がやっているお洒落な花屋さんの屋号です。 で、田中圭がビックリするほどモテて、人妻のともさかりえに、旦那さん立会いの下で告白…

七人の秘書を見る

文句を言いながらも最後までちゃんと見ました。 まずまずだったかと思います。 中園ミホ組のキャスティングが多いですが、その中で新顔である木村文乃、菜々緒、大島優子が揃ってカッコ良かったです。 特に菜々緒が警察官役と言うこともあって、格闘シーン、…

ヲタクに恋は難しいを見る

WOWOWです。 福田監督+高畑充希。女子ーズか? ヲタクたちの「ララランド」という副題の通りでした。 「ララランド」もWOWOWで見ましたが、どこが良いのかさっぱり判りませんでした。 本作も同じ欠点を持っている気はしますが、馴染みがある題材…

○アメリカの壁を読む

小松左京短編by中村セレクションも、ついにラス前まで来てしまいました。 今回は「アメリカの壁」所収の「眠りと旅と夢」です。 これはまったく知らない作品でしたが、なるほどさすがの中村融セレクションです。 アンデスの東斜面で発見された3つのミイラ…

ヌビアをソロプレイする2

2回目です。 おおむね正しいルールでプレイできたかと思います。 20枚目のカードで、首都SOBAが陥落して敗北しました。ちなみにカードは全部で27枚あり、全てを消化して生き延びたらVP計算して判定します。 正しいルールでプレイすると、他民族の…

ラストレターを見る

WOWOWです。 劇場で2回見たので、3回目になります。 「女の機嫌の直し方」が見るたびに面白いのに反して、ちょっと擦り切れてきた感じでしょうか。 もちろんそれなりのレベルです。 思うのですが、本作の松たか子は、「四月物語」の時よりも可愛いで…

ヌビアをソロプレイする

早速ですがやってみました。 カードの指示に従って作業処理を進めていくタイプのソロプレイゲームです。 ざっくりと説明すると、 カードの指示によって周辺5経路を他民族が侵攻してきます。ターンエンドに首都に隣接されていると被害が出ます。首都に進入さ…

罪の声を見る

映画館です。 トレイラーを見て興味深く思って見ました。そうしたら、圧倒的な迫力の社会派ドラマ。事件報道を描いているという点で、少し「クライマーズハイ」を思わせます。 これはスゴイなぁと思ったら、野木亜紀子脚本なのですね。なるほど、さすがの構…

ヌビアを入手する

「N:ナポレオニック戦争」があまりに良かったので、すかさずホワイトドッグゲームズに発注したものです。 順調に日本に到着し、我が家へ辿り着きました。 「ヌビア:エジプトの黒い継承者」です。 ヌビアについては、ごく簡単にこちらを。 ヌビア王国 - Wi…

四月物語を見る

WOWOWです。 岩井監督特集。 1998年の松たか子主演の1時間ほどの作品です。 ちょっと楽しみにしていたのですが、あまり盛り上がるようなドラマもなく、松たか子の可愛さも期待したほどではありませんでした。

愛がなんだを見る

WOWOWです。 今泉力哉監督特集の一作。 「アイネクライネナハトムジーク」が非常に良かったので見ました。アイネのW座の案内人である小山薫堂が、本作を見て面白かったのでアイネを見たら、もっと面白かったと言っていました。 と言うことは、アイネほ…

民主主義を救えを読む つづき

第4章 ソーシャルメディア p141 中世後期まで、情報を大勢の人口に届けるのはたいへんなコストがかかり、骨の折れる作業だった。長文を複写するためには、専門家か僧侶の手を借りて、原本から一文字一文字を書き写さなければならなかった。もう一部作る…

○民主主義を救え!を読むも、終りまで辿り着けず

テレビで紹介されていて、今の時代には一読すべきかと思い、図書館で借りました。 一緒に借りた「叛逆航路」のリーダビリティの悪さに時間を掛け過ぎてしまいました。結果として、本書自体はリーダビリティが良いのですが、抜き読みになってしまいました。 …

アイネクライネナハトムジークを見る

早速の二回目です。 とても良い作品と改めて思いました。 三回目も見なくては。 この二人の親子の会話が個人的には、とっても好きです。 森絵梨佳は、ゼクシィCMの経験者で、「女性のなりたい顔」ナンバー1になったこともあるそうです。今まであまり認識…

茨城会:アンタークティックフリートを対戦プレイする

やってきました、ビーグル海峡諸島! と言うことで対戦に漕ぎ着けることができました。 現代海戦三国志に続いて水戸さんと。 シナリオ3のビーグル海峡諸島を巡る国境紛争を、チリ側を持ってプレイしました。 ゲームはチリ側がビーグル諸島に上陸済みの所か…

女の機嫌の直し方を見る

WOWOWのHDD録画を回してみています。3回目。 TVドラマ版を合わせて4回目。 何度見ても面白く見られます。 回数が重なるにつれ、早見あかりの魅力が強く感じられるようになっています。大袈裟に言えば、彼女の代表作かと思っています。まぁ、ラー…