2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧
私事だが引越した。娘は入院しているし、引越しはあるしで先週から今週に掛けては騒然としている‥(^_^; ただ、引越し自体は子供の頃から2−3年置きにやっているので、段取り的には順調に進んで、大過なく無事に終了した。 問題が発生したのはインターネッ…
世評が非常に良いようなので購入して見た。ルールはすぐに読み終わるシンプルなゲームだが、読んだだけでは妙味が察せられない。機会を見つけて早く遊んで見たいものだ‥(^o^)
前回は黄疸で入院したのだが、その後も体重がなかなか増えず、念のため検査入院。 あまり泣かずに良く寝るので、ついつい授乳間隔が長めになっていたことと、吐き戻しが多いことが心当たり。最近は起こしてでもせっせと飲ませているし、吐き戻しも少なめにな…
GMTの予告プロジェクトの一つアンシエント。バトルクライ、メモアール44のシリーズだが、難度は上で中級者以上も満足できるフレーバーがあるよ‥というのだが。 バトルクライは、オリジナルルールはプレイするとすぐに気になる難点が多くウェブサイトで…
ソロプレイゲームだからソロプレイは当たり前だが‥(^_^; 最初、ルールの見落としもあって1ターンプレイしたところでリセットしてルールを全体にスルーでザッと読み直した。二度目は順調に進み2時間半で5ターン終了時までプレイしたところで、10VPを…
南北戦争の63年に北軍のフッカーの部隊に対してゲリラ活動を展開したモスビーの襲撃隊の活躍を扱ったヴィクトリーゲームズのソロプレイゲーム。 ゲリラ戦は洋の東西を問わず不人気らしいが、個人的には好きなジャンル。理由はWW2の東部戦線と同じで、異…
最近、世界幻想文学賞づいている‥(^_^; 歴代長編受賞作を調べて見たりした。★は、入手済み未読か、これから要チェックなもの。●は既読。 ★75マキリップ:妖女サイベルの呼び声 ハヤカワ文庫FTの記念すべきオープン。受賞作とは知らなかった。未読、要チェ…
必然的にデザインとして「緻密で乱暴なゲーム」になる場合というのもあるような気がする。「緻密で乱暴なゲーム」の例として思いついたのが、AHの「ソースオブザナイル」。このゲームはブックキーピングが結構煩雑。だが、冒険が頓挫するときにはあっさり…
デザインの各所に優れたところがあっても、総合評価が下がってしまうゲームがある。 一つのパターンとして「緻密で乱暴なゲーム」というのがあると思う。説明すると、緻密なゲームシステムを持っていて、繊細なプレイや、煩雑なブックキーピングを必要として…
マインドマップ・ノート術で多くの著書を出しているトニー・ブザンの中でも具体性が高くまとまりが良いと評判の本。 キーになるコンセプトは、 ●言葉で規定された思考からイメージ思考へ脱却するために絵を使ってノートを書こう ●罫線で規定されたノートに順…
早速、ソロプレイしてみた。 シンプルで面白い。添付の和訳のゴールエリア内にあるボールをフィールドプレイヤーが処理しに行った場合の特例は少々頓珍漢。原文の意図は要はプレイ終了後に蹴るために入ったフィールドプレイヤーを出せということ。 プレイヤ…
今年の3月に出た最新の幼児トレーニング本。 幼児のトレーニングについてはいろいろな俗説も流れていて相反する話しも多い。その中で整理された本として、読んでいて面白い。一般に良く聞くところと矛盾するものもあるのでいくつか。 0〜3ヶ月のお風呂は…
二人用の誰にでも遊べる手軽なゲームというところで入手して見た。 思ったよりハコが小さくルールも簡単。
2003世界幻想文学賞受賞作。 昨今、ファンタジーでなくても良い現代的な主人公たちの冒険を延々と描く長大なシリーズも多い中で、390ページの一冊の中に異世界を紡ぎ上げていることに好感が持てる。 宮廷と市井、地下世界、そして影のオンブリアと重…
図書館で子育てコーナーを見て面白そうだったので借りてきてみた。 先日の「赤ちゃん語がわかる魔法の育児書」と語り口は全然違うのだが、コンセプトとしては共通するところが多いと思う。ポイントは、「赤ちゃんを個性として尊重しよう」、「そういう目で赤…
近年のSF界の状況に疎いのでテッド・チャンと言われても知らなかったが、たまたま本屋で手にとって解説を読んだところ良さそうだったので購入。早速、読んで見た。確かに水準の高い良質の短編集だが、解説に言うほどには評価しがたいところも。 個人的にお…
先週末は沐浴すると真っ赤になって泣いていた娘が、今週は大人しく気持ち良さそうに沐浴するようになった。某書に書いてあった手の内側のマッサージをすると、なるほど今までゲンコツで拝みポーズでギュッと力が入っていたのがリラックスして手がいろいろ動…
陸戦戦術級ゲームに望むものを読んで‥のときに紹介した「東部戦線」が復刻された。書いた通り、個人的には「装甲擲弾兵」よりずっと面白いと思う。良いゲームが時代を越えて復刻されるのは素晴らしい。 強いて難点を挙げると、イニシアチブの有無で出来るこ…
GDWのスチームパンクRPG「スペース1889」、その艦隊戦ボードゲームが「スカイガレオンズオブザマルス」、その拡張キットが「クラウドシップ&ガンボーツ」になる。 現在では、ルール部分を本体拡張合わせたものが冊子として入手可能。ただ、ギーク…
わずかにソロプレイしただけで語る資格が不足しているかも知れないが、このまま歴史に埋もれさせてしまうには忍びないゲームなので思い切って。 ちなみに「アレクサンドロスの遺産」は月間TACTICSのワイドリプレイに取り上げられたことがあるので、本…
試みに思い切って並べて見ることにした。 シナリオは二人用の「アンティゴノスの台頭」。率直に言って最初の徴税・徴兵までは面白くプレイできた。初期の有力少数スタックによる駆け引きは凄く面白い。 ところが、徴兵した途端に、先ずエリア特性表と実際の…
明日、娘が退院することに‥(^o^)
ゲーマーズのCWBシリーズも「ブラッディローズサウス」をプレイしてから、その後の発売分は最新作を除いて全て買ってきたのだが、さすがに全部を持っている必要はないかと思い始めた。ソロプレイには向かないシステムで、そう稼動しないところから考える…
ティプトリーの1986年の世界幻想文学大賞受賞の連作短編集。 ユカタンのキンタナ・ロー州を舞台にした幻想的な三篇からなる。 タッチとしては「ヴァーミリオンサンズ」やマイケル・コニイの連作短編集と近い。しかし、両者が架空世界であるのに対して、…
先日なくなられた越田一郎さんの一作。以前にも読んだことがあるのだが、この機会に再読して見た。1983年の出版で当時は越田先生はまだ20代。しかし、とても20代のデザイナーの作品とは思えないほど、古代史に対する造詣の深さと、ヒストリカルシミ…
スタニスワフ・レムの大昔から世評の高かった怪作。確かサンリオSF文庫で予告されたが実現せず、結局、国書刊行会からハードカバーで。たまたま神田の某書店で見掛けて購入したのが94年くらい。ようやくにして読むことになった‥(^_^; 念のため書いてお…
病院で奥さんと交互に付き添いをしている。何もしないでやきもきしてばかりいても不安が伝染するばかりなのでせっせと本を読んでいる。 先日の「お喋りセッション」に続いての91年の草上仁さんの短編集。「お喋りセッション」が素晴らしかったためか、今回…