2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ロケットレッドグレアーをソロプレイする

と言っても、セットアップに従って並べて、シークエンスに従って1ターンやってみた程度です。 ルール本文を読んだ感じは、結構むずかしく思えました。戦略マップと作戦マップのハイブリッド。新規な概念の移動ルール。 でも、やってみるとそんなに大変では…

コマンド125号を入手する

久しぶりに(笑)コマンドを入手しました。 ナポレオンのロシア遠征です。 イタリアのヨーロッパシミュラツィオーニの作品だそうです。もっと手軽な感じかと思っていたのですが、意外と重そうで、ちょっと期待していた路線と違う感じ。どうするか難しい所で…

しんがりを見る

クール単位でないドラマWは、忘れやすいので終ったタイミングで書きます。 山一証券自主廃業の最後を戦ったチームの実話に基づいたフィクション。 以前に書いた通りで、男ばかりのむさ苦しいドラマですが、非常に良かったと思います。 江口は定評ある所です…

新選組始末記をソロプレイする

サムライせんせいの初回を見たら、武市半平太の出てくるゲームをやりたくなって発掘しました。 久しぶりにプレイすると、新鮮でした。 基本的にはエリアコントロール数を競うゲーム。ただし、御所周辺を制圧して参内すると身分分の点が入るので御所周辺の価…

茨城会:江戸幕府の黄昏を対戦プレイする

午後から参加して、江戸幕府の黄昏を2回プレイして夕方には引き上げました。 常磐道が事故で大渋滞しており、余波で国道6号も渋滞していて、裏を抜けましたが50分で普段は帰れる所を90分も掛かりました。 K川さんと対戦。2局とも討幕側でプレイしま…

ロケットレッドグレアーのルールを読む

スティーブン・ニューバーグのシミカン時代作品の新版。 新生ペイパーウォーズの付録です。 リーダビリティが悪くて困りました。ウォーゲームのルールには、あるルールについては常套表現と言うのがあります。ところが、どうもそういう表現を避けているかの…

○SF宝石を読む

SF宝石と聞くと懐かしい世代。 独特の翻訳SF中心の構成、その月に出たSF全てを網羅したブックレビュー。前代未聞の担当者不在による休刊。 なにもかもみな懐かしい。 その名前を取っているが、オール日本人作家の読み切りと言うことで、全然別物になっ…

千葉会:江戸幕府の黄昏を対戦プレイする

猿遊会に引き続き、千葉会でもプレイできました。 ディスタントプレインが17:00くらいに終了したので、その後にmiyaponskiさんと対戦。 討幕派を持って第5ターンでサドンデス勝利しました。 和親条約が一番底に埋まっていたので、第4ターン…

千葉会:ディスタントプレインを対戦プレイする

初めてフルメンバー4人でプレイしました。 今回は全員事前にルールを読んでいただいたこともあり、当方が読み落としていたルールに対する気付きもありました。非常に有意義でした。 プレイ時間は6時間くらい掛けて、ショートシナリオを最後のプロパガンダ…

○アンブロークンアローを読む

神林長平の戦闘妖精雪風の10年ぶりの第3作品集。 読むまでに1年以上も本棚で寝かせてしまった。 今回は、ジャムに寝返った人間、ロンバート大佐から、地球のジャーナリスト、リン・ジャクスン宛に宣戦布告が届く所から始まる。 そもそも「ジャムは雪風と…

秋ドラマ

夏ドラマは総まとめを書かずに終わってしまいました。 秋ドラマでは、既に始まっている「しんがり」は見ています。山一證券最後の日々なので、男ばかりの世界。女の子は、吉岡の婚約者の小林涼子ちゃんくらいしかいないのが残念。でも、ドラマは良い感じです…

ディスタントプレインをソロプレイする

千葉会で対戦することを企画中なので、久しぶりに箱を開けてみました。 いや、自作した日本語プレイエイドに細かい間違いや、注釈不足があり、いろいろと直して刷り直しました‥(^_^; あと、各派閥のNP時の自動処理を見て、そこから逆に各派閥の作戦を考え…

ツパマロのユニットを工作する

ツパマロのユニットを工作しました。 本ゲームでは、ラベル用紙に印刷して提供されています。ですから、板目紙に貼って切れば良いだけです。ただ、貼る時にしわが寄ったりすると後悔先に立たずです。 なので、最近はこのパターンの場合は、オリジナルは保存…

ペーパーウォーズ80号セッティングサンライジングサンを入手する

猿遊会の2日ほど前に空輸で届きました。 コンパスゲームズ版になった「ペーパーウォーズ」の最新作です。 どうしたものかクロノノーツさんが扱わなくなったようなので、提督さんと二人で個人輸入しました。まぁ、発送日予告が出てから注文したので、割と安…

猿遊会:近藤さんとお話しする

昨日も書いた通り、デザイナーの近藤さんとお話しする機会がありました。 お会いするのは初めてではないはずですが、お話ししたのは初めてのように思います。 近藤さんも碁打ちだということで、好きな棋士はと言う質問をいただき、筆者は東野弘昭九段と答え…

猿遊会:江戸幕府の黄昏を対戦プレイする

二日間の予定の「マーレノストラム」が16:30に終わってしまったので、江戸幕府の黄昏を提督さんとやることにしました。 当方が討幕派でプレイ開始、第5ターンまで進みましたが、18:00からの懇親会に参加する提督さんの都合でノーゲームになりまし…

マーレノストラムの良い点、悪い点

まとめです。 今回、セットアップが終ったのが10:30、投了が16:30。食事時間を1時間と見れば、正味5時間のプレイでした。それで15ターンまで終わりましたので、3ターン/1時間でした。これは、最初の対戦から随分と早くなりました。 提督さ…

猿遊会:マーレノストラムを対戦プレイする3

第1ターンのトブルク攻撃失敗で落ち着いたかに見えたゲームは、連合軍の悪天候で結局はカイロ陥落と言う混沌の展開に。 ここでどうするか協議しましたが、取り敢えず継続することになりました。 提督さんは辛抱強くミドルイースト盤外ボックスで増援を繰り…

猿遊会:マーレノストラムを対戦プレイする2

第2ターン、ソルーム攻撃に成功した枢軸軍は、早速「エジプト国粋主義者の蜂起」を投入します。 エジプトのイギリス軍は、ソルーム部隊全滅により既にアレクサンドリアとカイロにしかいません。止む無くイギリス軍は残り少ない守備兵力から貴重な1ステップ…

猿遊会:マーレノストラムを対戦プレイする1

今回の猿遊会では、提督さんとマーレノストラムを対戦しました。2日間あれば、トーチ作戦を越えて、終りまで行けるかもという野望でした。結果から言えば、そこまで行けなかったのですが、それは追って読んでいただくことに。 前回のDRAGOONさんとの…

猿遊会に参加する

2年ぶりにたかさわさん主催の猿遊会に参加させていただきました。 ホストのたかさわさんには大変にお世話になりました。ありがとうございました。 恒例のお土産は、今年は青と赤のビーズでした。 http://gameape.exblog.jp/23721893/ これを受け取って、恒…

カンダハルを入手する

ツパマロと同時に入手しました。 これはちょっと思惑が違いました。 てっきり、ワンスモールステップ版だと思っていました。でも、来たのはBTRゲームズ版でした。そうか、そこは確認するのだったと後悔。ワンスモールステップ版は、ダイカットカウンター…

自由の大地を入手する

ツパマロと同時に入手しました。 ブライアンの1995年の作品です。 題材的には、大恐慌時のアメリカになります。ただ、マップ的にはアルジェリア系列で、どうもアメリカ支配を目論んで2人から3人で競技するようです。まぁ、一種の内戦ネタなんでしょう…

アンダルテスを入手する

ツパマロと同時に入手しました。 昨年、ブライアンのBTRゲームズから出たばかりの作品です。 これは見るからに、アルジェリア系のマップです。 題材的には、同じく昨年ブライアンがデザインしたモダーンウォー#11と同じギリシャ内戦です。システム違い…

グリーンベレーをソロプレイする

ソロで回してみました。 ブライアンのゲームは、大体いつも面白いのですが、これはピンときませんでした。 やることは、基本的には、 1:部隊を動員する 動員するには、イベントチットを使う方法もありますが、主力は自軍支配エリアでの徴兵です。ゲリラ側…

ツパマロとは

ウルグアイの極左ゲリラの名前だそうです。 ペルーのシャイニングパス以上に日本では知名度が低いですね。それでもウィキペディアにはあるのですから、wikiプロジェクト恐るべしです。 ただ、ウルグアイ軍側の白色テロと戦った側面もあり、民衆の支持を…

ツパマロを入手する

シャイニングパスのレビューを書いたので、ブライアンとまた連絡を取っています。 入手困難な彼の作品を、自分のメーカーブライアントレインゲームズで同人誌的に販売をしているそうです。その一作であるツパマロを入手しました。 システム的には、シャイニ…

S&T295:ゲートオブウィーンを入手する

プチゲームショップから届きました。 レッドドラゴン系列と言いますが、ヘクスマップであり、アクションリストもなく、第一印象はだいぶ違います。 また、マップの範囲が思ったより広いので確認したら、1ヘクス20kmもあるのですね。 ウィーンがあるのは…

グリーンベレーのルールを読む

ブライアン・トレインの方です。 事実誤認がありました。本ゲームにカードは含まれていません‥(^_^; また、「アルジェリア」や「シャイニングパス」とボードの見た目は似ていますが、ゲームシステムはかなり違います。特に政治支持指数を争う両者とは違って…

英文レビュー:サイドショウ

Game Title : SideshowPublisher : Strategy and Tactics #135Game Designer : Richard BergGame Theme : World War 1 in Eastern Africa between Germans and English Game Components1 game map, 1 counter sheet, rulebook, charts and tables. You also …