2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ふゅーらー中村氏のバルバロッサ二部作が分載して付録になった二冊がまとめて出ていたので苦悩したが一度どうしても見てみたくて入手した。 雑誌記事には数多の東部戦線ゲームが扱われているが、昔持っていたものの処分したものばかり。数年前にゲームを大幅…
エリアインパルス方式の南北戦争ゲームと言うことで、そう大変でなくルールもプレイもできようかと思い手を付けてみた。 ルール的には最近プレイしてきたGJ系のゲームとは異質な部分がある。まず、ユニットの裏面は行動済みを表すのではなく、本当にステッ…
ひと目のシリーズを読んでいて思うのだが、一番、サクサク読めるのが布石、次が手筋、最後が詰碁だと思う。 冷静に考えてみると、結局のところ自分の得意な順番そのままだなという気がする‥(^_^; その意味では、詰碁をもっと一生懸命勉強しないとバランスが…
ザ・グレートディヴァイドをビクトリーポイントゲームズに頼むことにしたので、一緒に買いたい物はないかと探して選んだのがコレ。 シャーロックホームズのカードゲームだという。基本的には、アメリカンページワン(あるいはウノ)のようなゲームシステムら…
某所でたまたま見掛けて気になった作品。 ロッキー山脈の大分水嶺を舞台に、東西の海岸へと流れ込む河川のタイル数を競い合うタイル配置ゲーム。 シンプルなルールですぐに出来そうだったので、早速ながらタイルをカットしてルールを読んでソロプレイしてみ…
第31期は四天王対決。高尾本因坊(当時)が初リーグ参加で初挑戦。 これは期待の持てそうな期だと思い楽しみにしていたのだが、期待の方が勝手に大きかったのか今一つだった。 今一つだった理由の一つに、対局の醍醐味の難解さがあると思う。盤面に現われ…
初めて千葉会にお邪魔した。 今日は一応事前に対戦をすいせいさんとセットしての参加。 場所柄、カードドリブンが良いかと思い、時節柄、大統領選挙ゲームの1960を持参してプレイした。 最初のプレイではニクソン陣営。序盤から悪く、中西部のモーメンタ…
シャイローとチカマウガが面白かったので、勢いに乗って(アンティータム)をソロプレイしてみた。 しかし、残念ながらアンティータムは面白いとは言えなかった。 アンティータム戦は、北軍のマクレランが南軍を撃破する千載一遇の機会を得ながら、例によっ…
1979年に奇想天外に連載された山田正紀の初の宇宙SF。 山田正紀本人の後書きによると、「小説としての完成度も申し分なく、想像力の結晶度もたかく、SFのおもしろさ、荒々しさも十二分にそなえている」作品だそうだ。 うーむ‥(^_^; 率直に言って、…
案に相違してと言うと失礼だがシャイローがなかなか面白かったので、引き続き評判が良いチカマウガをソロプレイしてみることにした。 チカマウガ戦は、北軍のローズクランズが軍を三つに分けて敗走する南軍を追っているつもりが、実は南軍は結構強力で逆に各…
さて、不満ばかり言っていても始まらないし、折角、日本語で南北戦争のゲームが提供されたのだから、やらずに流すのも惜しいかと思い重い腰を上げてみた。 どれにしようか迷ったが、BGGのコメントをさらさらと読み流していくと、どうも西部戦線の2作品の…
対戦が終わったところで、次は何をしようかという話しになり、次も1800ということに。 今度は先手番を入れ替えてTSさんの先手、TSさんはミッドランドの提示を受けずに、リオグランデサザンにビッドを入れる。此処からゲームは未知の世界に突入。 先…
水曜日の会で、TSさんと1800を対戦。 プライベート会社3つのビッディングは、先手となったわたしが一番安いミッドランドを定価で購入、TSさんが次のデンバーソルトレークを定価で購入、続いてわたしが最後のリオグランデサザンを定価で購入した。 …
レールゲーマー誌に掲載された1800は二人専用なのだが、このゲームにはデザイナーが親しい人へのギフトとして作った未出版の三人拡張版があるという話しを噂では聞いていた。 今回、BGGでルールに関する質問をやりとりしていたら、思わぬ方からメール…
と言うことで、デンバータイルの成長の不明が解消して再びソロプレイ。 二度目なので、多少の見通しを持ってプレイできるように。 ところが、見通しがあると、今度は「ああすると、こうなって、そうしたらああすると」と考える手数が深くなって、ますます重…
ソロプレイして少々疑問を感じたのがタイルアップグレードの部分。 C5にあるフォートコリンズと、C7にあるデンバーのヘクスのタイルアップグレードが良く判らなかった。 BGGに質問したところ、すかさず回答があり、結論からすれば以下の通り。 フォー…
一通りのコンポーネントが準備できたので、早速ソロプレイしてみることにした。 二人専用、コーポレーションも二つだけ。しかも、親株券が40%比率なので、限りなく一人一社持ちで最後まで専属で経営するイメージではないかという気がした。 その意味では…
ATO誌10号の付録ゲーム。 このゲームにはメインシナリオが2本付属している。一つはヒストリカルシナリオだ。しかし、史実では抵抗を侮っていたロシア軍が市街戦で大敗を喫している。そこで、ロシア軍がもっと準備していたらというイフシナリオが付属し…
カエサルXLを直接ビクトリーポイントに頼むことにしたので、同社のラインナップをチェックして一緒に買うものは今回まとめてしまうことにした。 結局、迷った末にプレイアビリティの高そうなソロプレイゲーム「イスラエル独立」とその拡張キットだけを一緒…
TSさんが面白いとお薦めの作品。しかもローマ共和制とあっては、これは入手しておかずば。 デザイナーはお馴染みのジョー・ミランダ。DTPのビクトリーポイントゲームズの一作だ。それにしても彼は本当にゲームデザイン好きなのだと思う。 XLはローマ…
付録ゲームは「ブルー&グレー」。 率直な印象として、なぜいま「ブルー&グレー」なのだろうか? わたしが感じていることは冒頭の高梨先生の記事に書かれている通りなので少しだけ引用しよう。 「(前略)。結果はそうおかしくないのだが、実際の戦いでそん…
最後の残り時間を3人でゲシェンクト。 これ自体はメインディッシュにはなかなかならないと思うが、プレイすると面白い。 3人くらいだと、チップの偏りが誰にあり、それがどうシフトしていくかが大体把握できる。 プレイ後の感想戦で出たが、一度チップ裕福…
ソロプレイでそれなりに面白かったので期待して持ち込んだアイアンドラゴン。 結論から言うと、つまらなかった。 今回は序盤で良い仕事を引くことが出来ず、総入替えも試みたりしたが改善しなかったため、結局、海路を延々と東南から北極海を経て南西まで渡…
前のギャラクシートラッカーズが面白すぎたのかも知れないが、本作は一向に盛り上がれないまま終始してしまい残念な印象に終わった。 マス目にタイルを置いてスゴロクのコースを作り、そこをカードで前進して行く。剣の材料を手に入れて剣を鍛え上げ、それを…
今回もmoonさん卓にお世話になった。 最初は先日の水曜日の会で月さんがやっていて気になっていたギャラクシートラッカーズ。 なるほど、これは面白い。今年の新作ユーロゲームの中ではダントツの出来栄えではないだろうか。 リアルタイムアクション方式…
最近また空間的な事情が悪化してきたので放出しても良いゲームはないものかと思案中。 めっきり18xxがプレイできるようになったので、もうエンパイアビルダー系をプレイすることはないかと思い、アイアンドラゴンに目を付けた。でも、手放す前に一度やっ…
いろいろと不満は残るにせよ、一応、ソロテストプレイできるコンポーネントができてきた。 例によって木製の丸トークンが日本では調達困難なので、今回は娘のおはじきの赤と青を借りて済ませることにした‥(。_゜☆\バキッ 列車カードと紙幣は、18scanか…
今回、ATO誌を3号まとめて購入したのだが、これが最後。 「戦争に非ず、殺人なり」とは強烈なタイトルだが、南北戦争物。なんと、コールドハーバーである。北軍兵士の日記、「6月3日、コールドハーバー、ぼくは殺された」がバックに引用されている。 …
もう企画は予告されていて着々とデザインが進んでいたとは知らなかった。 http://www.boardgamegeek.com/game/33665 ストーンウォールジャクソンの道から始まったGCACWが、ついに西部戦線へと移動する。チカモーガと、チャタヌーガか。 元来、GCAC…
思い立ったが吉日とばかりに、1800の自作を開始する。 一番大変そうなタイルから手を付ける。 そして、タイルに合わせたサイズでマップを作る。 後は株式に株価チャートに‥。 ま、タイルとマップの見通しが立つと、後はなんとかなりそうだね‥(^o^) 今日…